4歳以上500万下

1994年10月23日 日 11:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 6回阪神6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:13.0		ヒサコーダッシュ	牡3 / 482 +4	松本達也	55kg	17.3	7人	1-1	37.9 / 35.1	藤岡範士	久富勘助
2着	3枠 3番	1:13.1	3/4	テンマホウオウ	牡3 / 512 +2	河内洋	55kg	2.5	1人	3-3	37.5 / 35.6	中尾謙太郎	小西勇
3着	6枠 8番	1:13.2	クビ	ニホンピロホマレ	セ6 / 470 -12	松永幹夫	56kg	20.1	8人	2-2	37.8 / 35.4	田中耕太郎	小林百太郎
4着	4枠 4番	1:13.6	2 1/2	コウユーカンドウ	牡3 / 478 +16	渡辺薫彦	52kg	11.4	5人	6-5	37.7 / 35.9	領家政蔵	加治屋康雄
5着	8枠 11番	1:13.7	1/2	ラッキーダイアリー	牝4 / 448 -6	安田康彦	55kg	10.2	4人	3-3	38.1 / 35.6	大久保洋吉	吉田照哉
6着	5枠 5番	1:13.9	1 1/2	ユニバーサルシチー	牡3 / 476 +4	小池隆生	55kg	16.2	6人	6-5	38.0 / 35.9	太宰義人	（株）友駿ホースクラブ
7着	7枠 10番	1:14.0	3/4	エビスマイ	牝4 / 460 +8	岸滋彦	55kg	3.2	2人	8-8	37.8 / 36.2	吉永忍	山本廣
8着	8枠 12番	1:14.1	3/4	マリーベル	牝4 / 480 +34	上村洋行	55kg	62.8	11人	8-10	37.4 / 36.7	柳田次男	冨沢敦子
9着	1枠 1番	1:14.7	3 1/2	クイックワーカー	牡4 / 460 +20	安藤賢一	57kg	34.5	9人	3-5	39.1 / 35.6	大根田裕也	久保久人
10着	7枠 9番	1:15.1	2 1/2	フォーカルプレーン	牝4 / 414 -2	栗田伸一	55kg	7.4	3人	8-9	38.7 / 36.4	菅谷禎高	（株）日本ダイナースクラブ
11着	2枠 2番	1:15.2	クビ	エリモジャガー	牡3 / 424 -2	合谷喜壮	55kg	103.2	12人	11-11	38.4 / 36.8	島崎宏	山本慎一
12着	5枠 6番	1:15.2	アタマ	アーサーズラック	牡3 / 474 0	植野貴也	52kg	57.1	10人	12-12	37.4 / 37.8	福永甲	浅川清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.5-11.8-12.5-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,8(1,3,11)(4,5)(10,12,9)-2-6
• 4コーナー: 7-8(3,11)(1,4,5)10-9,12-2=6

気象

• 天候: 晴 21.1℃
• 風: 北北東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,730円	7番人気
複勝	3	140円	1番人気
	7	350円	7番人気
	8	410円	8番人気
枠連	3-6	1,070円	3番人気
馬連	3-7	2,060円	10番人気

レース展開

ヒサコーダッシュが先陣を切る展開、そのあとに続くニホンピロホマレ

ヒサコーダッシュが先手を取る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にニホンピロホマレが続く。その後ろ、クイックワーカー、テンマホウオウ、ラッキーダイアリーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、コウユーカンドウとユニバーサルシチーは中団やや前。エビスマイ、マリーベル、フォーカルプレーンらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはエリモジャガー。少し離れた最後尾にアーサーズラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒサコーダッシュが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はヒサコーダッシュでリードは2馬身以上。単独の2番手にニホンピロホマレが続く。そのあと、テンマホウオウとラッキーダイアリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るヒサコーダッシュ。そのままヒサコーダッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた1番人気のテンマホウオウを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のテンマホウオウからクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したニホンピロホマレが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコウユーカンドウが入線した。2番人気のエビスマイは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。