一般C1十 C2四

レース展開

リベリーターンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にフェリックスが取り付く

リベリーターンがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフェリックスが続く。その直後、オーネットダンディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはインナーブル。その1馬身後ろ、ハクシンヴィーナスは中団前め。モズバンブルビーは中団馬群の真ん中あたりを追走。キングシャノンは中団後方の位置。そのあと、スターズレディが8番手。後方5番手で腰を据えて運ぶのはサルバドールガロとアエノゴウケン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはオメガベントレー。殿にメイクマイチョイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーネットダンディが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で勝つ！

先頭はオーネットダンディでリードは1馬身。単独の2番手にモズバンブルビーが続く。その後ろ、ハクシンヴィーナスが3番手。1馬身離れて、リベリーターンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るオーネットダンディ。そのままオーネットダンディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたモズバンブルビーが続き、2着と5馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったアエノゴウケンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキングシャノンが入線した。1番人気のインナーブルは中団にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。2番人気のフェリックスは中団前目にいたが最後一杯になって11着に敗れた。