一般C9

レース展開

ニューヨークキャプが全馬をリードする形、その直後に続くパルスレート

ニューヨークキャプが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にパルスレートが続く。そのあと、スピーチレスが3番手。その直後、ファントムメナスが4番手。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはリキオマトバ。どん尻にトリッコアトリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リキオマトバが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はニューヨークキャプでリードは1馬身。単独の2番手にスピーチレスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手にいたリキオマトバが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、4番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した2番人気のトリッコアトリートが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったニューヨークキャプが入った。逃げた1番人気のニューヨークキャプは粘りを欠いて3着に敗れた。