4歳未勝利

1998年2月15日 日 10:50発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:39.2		ルールオブライト	牡3 / 460 0	岡部幸雄	55kg	5.8	2人	3-3	38.9 / 35.6	宗像義忠	臼田浩義
2着	1枠 1番	1:40.1	5	スギノエレガンス	牝3 / 476 0	横山典弘	53kg	1.9	1人	2-1	39.9 / 35.5	鈴木康弘	杉山美惠
3着	6枠 12番	1:40.2	1/2	スターアスリート	牡3 / 454 -6	木幡初広	55kg	7.7	4人	4-4	39.6 / 35.8	平井雄二	鈴木芳夫
4着	3枠 6番	1:40.2	アタマ	シルバーブリゲイド	牡3 / 474 -6	増沢由貴子	52kg	30.2	7人	13-10	38.6 / 36.8	山崎彰義	谷真翁
5着	3枠 5番	1:40.3	3/4	ハンサムホーク	牡3 / 480 -10	沢昭典	55kg	39.0	8人	15-15	38.1 / 37.1	尾形充弘	飯田正剛
6着	2枠 3番	1:40.4	1/2	タイキサザンクロス	牡3 / 468 0	藤原英幸	55kg	6.0	3人	1-2	40.2 / 35.4	伊藤正徳	（有）大樹ファーム
7着	4枠 7番	1:40.6	1 1/4	ケイアイエアウルフ	牡3 / 450 +4	吉田豊	55kg	14.0	5人	4-4	40.0 / 35.8	中島敏文	亀田守弘
8着	2枠 4番	1:40.8	3/4	メテオシャワー	牡3 / 478 +8	武士沢友治	52kg	67.7	10人	7-6	39.9 / 36.1	中野渡清一	盛秀次
9着	6枠 11番	1:41.2	2 1/2	ナスノストーム	牡3 / 446 -4	横山賀一	55kg	76.3	11人	9-8	39.9 / 36.3	奥平真治	那須野牧場
10着	8枠 15番	1:41.6	2 1/2	キングフィーバー	牡3 / 466 +2	村田一誠	52kg	195.4	16人	9-8	40.3 / 36.3	松永勇	堀越毅一
11着	7枠 13番	1:41.7	クビ	マイネルダンディー	牡3 / 442 -8	徳吉孝士	55kg	179.6	15人	14-13	39.8 / 37.0	内藤一雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	5枠 9番	1:41.8	3/4	カオリスピア	牡3 / 470 -4	田面木博公	55kg	100.5	12人	11-10	40.1 / 36.5	伊藤竹男	川畑隆司
13着	7枠 14番	1:41.9	クビ	エーピーハーン	牡3 / 470 0	中舘英二	55kg	153.4	14人	7-7	40.8 / 36.1	田中和夫	（株）デルマークラブ
14着	8枠 16番	1:42.0	1/2	カネホサチ	牝3 / 514 0	郷原洋司	53kg	16.3	6人	6-10	40.3 / 36.0	野平祐二	金指利明
15着	1枠 2番	1:43.1	7	マウントクラシック	牡3 / 456 +4	柴田善臣	55kg	121.2	13人	15-15	41.0 / 37.1	高橋裕	山石祐一
16着	5枠 10番	1:43.8	4	カフェロマーノ	牡3 / 462 +10	坂井千明	55kg	58.8	9人	11-14	41.8 / 36.5	沢峰次	西川清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.0-11.4-12.0-12.8-13.0-13.1-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*3)8(7,12)16(4,14)(11,15)(10,9)-6,13(2,5)
• 4コーナー: (*1,3)8(7,12)-4,14(11,15)-(6,9,16)13,10(2,5)

気象

• 天候: 雪 1.1℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	580円	2番人気
複勝	1	110円	1番人気
	8	160円	3番人気
	12	170円	4番人気
枠連	1-4	490円	1番人気
馬連	1-8	660円	1番人気

レース展開

タイキサザンクロスが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にスギノエレガンスが取り付く

タイキサザンクロスが主導権を握り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にスギノエレガンスが続く。その後ろ、ルールオブライトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはケイアイエアウルフとスターアスリート。その1馬身後ろ、カネホサチは中団前寄り。メテオシャワーとエーピーハーンは中団馬群の真ん中を併走。ナスノストームとキングフィーバーは中団後方の位置。その直後、カフェロマーノとカオリスピアが11番手。その2馬身以上後ろ、シルバーブリゲイドは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマイネルダンディー。最後尾にマウントクラシックとハンサムホークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルールオブライトが力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で初勝利を挙げる

先頭はスギノエレガンスでリードは体半分。2番手にタイキサザンクロスが続く。その後ろ、ルールオブライトが3番手。1馬身離れて、ケイアイエアウルフとスターアスリートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスギノエレガンス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のルールオブライトが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったスギノエレガンスが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったスターアスリートが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、10番手で直線を迎えたシルバーブリゲイドが入線、さらに3/4馬身差の5着には、最後方にいたハンサムホークが食い込んだ。