フレンドリートロフィー

レース展開

アズマプレストンが後続をリードする展開、その直後を追走するアスカラミラクル

ハナを奪ったのはアズマプレストン。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアスカラミラクルが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドアフリートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアドマイヤオスカーとエチュードショー。その1馬身後ろ、アルシュヴェークは中団前目。ワンダージャンプは中団馬群の丁度真ん中を追走。イズミバーサス、オーマイハッピー、ドンバザミーらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはポロウニアソース。後方2番手の位置で末脚を温存するのはトウホクダイヤ。シンガリにアグネスプリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレンドリートロフィー、ゴールドアフリートが力の差を示すかの様な強い内容で初勝利を挙げる

先頭はアズマプレストン、アスカラミラクル、ゴールドアフリートら3頭でリードは1馬身。アドマイヤオスカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のゴールドアフリート。そのままゴールドアフリートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利した。2着には、同じく途中から先頭に立ったアスカラミラクルが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のアドマイヤオスカーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイズミバーサスが入線した。