2歳

レース展開

ミスジャカルタが集団を引き連れる形、直後の位置にクライオブジアースが続く

端を奪ったのはミスジャカルタ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にクライオブジアースが続く。続いて、ラッキーオスカルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パンフィーリは中団前め。ツアーモデルは中団馬群の真ん中あたりを追走。ベルモットエールは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはジュビレーション。後方2番手の位置で末脚を温存するのはダバイグラスノスチ。シンガリにオグリヨンセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスジャカルタが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚勢を維持させてトップでゴールへと飛び込む

先頭はミスジャカルタでリードは1馬身。2番手にラッキーオスカルとクライオブジアースが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るミスジャカルタ。そのままミスジャカルタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のツアーモデルが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のベルモットエールが入った。1番人気のパンフィーリは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。