3歳新馬

1998年9月13日 日 13:15発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 4回中山2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:10.1		スプリングナント	牡2 / 486	柴田善臣	53kg	2.5	1人	1-1	35.7 / 34.4	前田禎	加藤春夫
2着	4枠 4番	1:10.3	1	マルフクドラゴン	牡2 / 474	橋本広喜	53kg	18.0	6人	4-4	35.7 / 34.6	蛯名信広	鈴木幸夫
3着	6枠 8番	1:10.5	1 1/4	ホッカイギガ	牡2 / 436	蛯名正義	53kg	3.9	3人	5-5	35.4 / 35.1	田中清隆	（有）北海牧場
4着	7枠 9番	1:11.1	3 1/2	ロールプラージュ	牝2 / 420	村田一誠	51kg	82.0	10人	6-6	35.9 / 35.2	松永勇	（株）日本ダイナースクラブ
5着	8枠 11番	1:11.1	クビ	ポルテボヌール	牡2 / 480	田中勝春	53kg	12.7	5人	2-2	36.7 / 34.4	高市圭二	山本武司
6着	8枠 12番	1:11.2	3/4	ブラッドオレンジ	牡2 / 464	後藤浩輝	53kg	11.4	4人	3-2	36.7 / 34.5	国枝栄	（有）社台レースホース
7着	1枠 1番	1:11.6	2 1/2	マイネルジェネラル	牡2 / 466	横田雅博	53kg	19.3	7人	8-7	36.1 / 35.5	田子冬樹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 6番	1:12.5	5	グラスファッション	牝2 / 464	吉田豊	53kg	41.6	9人	6-7	37.3 / 35.2	尾形充弘	半沢（有）
9着	5枠 5番	1:12.8	1 3/4	カネツキャプテン	牡2 / 474	岡部幸雄	53kg	33.9	8人	9-9	37.1 / 35.7	阿部新生	（株）ローレルレーシング
10着	7枠 10番	1:13.0	1 1/2	ミスベルティーノ	牝2 / 446	蛯沢誠治	53kg	94.6	11人	10-10	36.1 / 36.9	成宮明光	海野勝男
11着	3枠 3番	1:13.6	3 1/2	ファイアーラーイ	牡2 / 442	江田照男	53kg	99.2	12人	10-10	36.7 / 36.9	南田美知雄	誓山正伸
12着	2枠 2番	1:13.7	クビ	イシノカリヨン	牝2 / 416	横山典弘	53kg	3.8	2人	12-12	36.4 / 37.3	鈴木康弘	（株）イシジマ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.4-11.7-12.1-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,11)12,4-8(6,9)1,5=(10,3)-2
• 4コーナー: 7(11,12)4,8,9-(6,1)-5-(10,3)=2

気象

• 天候: 晴 28.6℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	250円	1番人気
複勝	4	290円	6番人気
	7	110円	1番人気
	8	140円	2番人気
枠連	4-6	1,470円	6番人気
馬連	4-7	2,200円	8番人気

レース展開

スプリングナントが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にポルテボヌールが続く

スプリングナントが端を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にポルテボヌールが続く。そのすぐ後ろ、ブラッドオレンジが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルフクドラゴン。少し間隔を置いて、ホッカイギガは中団やや前。グラスファッションとロールプラージュは中団馬群のど真ん中を併走。マイネルジェネラルは中団後方の位置取り。カネツキャプテンは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。やや間が空いて、後方2番手の位置で力を温存するのはミスベルティーノとファイアーラーイ。少し離れた殿にイシノカリヨンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングナントが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はスプリングナントでリードは1馬身。2番手にポルテボヌールとブラッドオレンジが続く。その直後、マルフクドラゴンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のスプリングナント。そのままスプリングナントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から逸出した伸び脚で驀進したマルフクドラゴンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を繰り出したホッカイギガが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のロールプラージュが入線した。2番人気のイシノカリヨンは最後方にいたが末脚不発で12着に敗れた。