4歳未勝利

1996年8月24日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:12.3		スプリングマーチ	牡3 / 456 -18	吉永護	55kg	2.0	1人	1-1	38.4 / 33.9	柴田政人	加藤春夫
2着	5枠 9番	1:13.6	8	セリノビクトリー	牡3 / 510 -2	蛯名利弘	55kg	24.8	6人	7-5	38.8 / 34.8	山田要一	芹澤精一
3着	2枠 3番	1:13.7	クビ	チェリームム	セ3 / 458 -2	柴田善臣	55kg	6.1	3人	2-2	39.5 / 34.2	尾形充弘	チエリー商事（資）
4着	4枠 7番	1:13.9	1 1/2	マッケンリーダー	牡3 / 474 -2	岩戸孝樹	55kg	5.2	2人	2-2	39.7 / 34.2	佐藤勝美	松井健一
5着	3枠 6番	1:14.3	2 1/2	ピアソニック	牝3 / 436 0	大塚栄三郎	53kg	6.7	4人	5-5	39.7 / 34.6	堀井雅広	（株）ファリス
6着	5枠 10番	1:14.4	クビ	ウインディーシチー	牡3 / 456 -4	田中剛	55kg	168.4	14人	8-7	39.4 / 35.0	柄崎孝	（株）友駿ホースクラブ
7着	1枠 2番	1:14.4	ハナ	ワールドハイツ	牝3 / 438 +10	高山太郎	52kg	112.9	13人	12-11	39.0 / 35.4	平井雄二	水上行雄
8着	3枠 5番	1:14.5	クビ	フルデン	牡3 / 494 0	蛯名正義	55kg	42.2	7人	8-7	39.6 / 34.9	矢野照正	（株）テンジン
9着	6枠 11番	1:14.5	クビ	シーサイドハスラー	牡3 / 470	武藤善則	55kg	187.5	15人	12-9	39.0 / 35.5	高橋裕	吉田勝己
10着	1枠 1番	1:14.9	2 1/2	ダイコクバシラ	牡3 / 438 +4	田中勝春	55kg	42.9	8人	15-15	38.4 / 36.5	藤原敏文	角田哲男
11着	7枠 14番	1:14.9	ハナ	エーピープリンス	牡3 / 472	土谷智紀	55kg	45.2	9人	8-9	39.9 / 35.0	高橋裕	（株）デルマークラブ
12着	8枠 15番	1:14.9	ハナ	ヤサカマロン	牡3 / 468	中舘英二	55kg	83.9	10人	15-15	38.4 / 36.5	中野隆良	佐々木勇
13着	2枠 4番	1:14.9	ハナ	スコレンド	牡3 / 462 0	寺島祐治	55kg	94.9	11人	4-4	40.5 / 34.4	沢峰次	横山秀男
14着	4枠 8番	1:15.0	クビ	エフォート	牡3 / 404 -18	横田雅博	55kg	276.3	16人	14-13	39.0 / 36.0	二本柳一馬	河内石太郎
15着	6枠 12番	1:16.1	7	フィールソーグッド	牡3 / 500	橋本広喜	55kg	100.8	12人	11-12	41.0 / 35.1	蛯名信広	（有）社台レースホース
16着	8枠 16番	1:20.4	大差	ハローミスベイビー	牝3 / 454	沢昭典	53kg	11.1	5人	5-14	45.9 / 34.5	相川勝敏	竹内昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.2-12.8-12.7-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13(3,7)4(6,16)9(5,10,14)12(2,11)-8-(1,15)
• 4コーナー: 13(3,7)4(6,9)(5,10)(11,14)2,12,8,16(1,15)

気象

• 天候: 曇 24.8℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	200円	1番人気
複勝	3	180円	3番人気
	9	360円	6番人気
	13	140円	1番人気
枠連	5-7	1,900円	8番人気
馬連	9-13	2,040円	8番人気

レース展開

スプリングマーチが全馬をリードする形、その直後に続くチェリームムとマッケンリーダー

スプリングマーチがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にチェリームムとマッケンリーダーが並ぶ。その後ろ、スコレンドが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはピアソニックとハローミスベイビー。その1馬身後ろ、セリノビクトリーは中団やや前。フルデン、ウインディーシチー、エーピープリンスらは中団馬群のちょうど真ん中を併走。フィールソーグッドは中団後方の位置。ワールドハイツとシーサイドハスラーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと運ぶのはエフォート。少し離れたシンガリにダイコクバシラとヤサカマロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングマーチが力量差を感じさせる様な盤石の内容で未勝利勝ち

先頭はスプリングマーチでリードは1馬身。2番手にチェリームムとマッケンリーダーが続く。その後ろ、スコレンドが4番手。1馬身離れて、ピアソニックとセリノビクトリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスプリングマーチ。そのままスプリングマーチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から見事な伸び脚で驀進したセリノビクトリーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったチェリームムが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた2番人気のマッケンリーダーが入線、さらに2馬身半差の5着には、先行勢の後ろにいたピアソニックが食い込んだ。