一般C2十

レース展開

ニッポンダンジが馬群を率いる展開、2番手の位置にフィリップクロノスが続く

ニッポンダンジが先手を取り、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にフィリップクロノスが続く。そのあと、キャッチビートが3番手。その後ろ、プチジュラシックが4番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはモリデンスケサン。殿にフレアリングスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレアリングスターが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで断然の支持に応える

先頭はニッポンダンジでリードは1馬身。単独の2番手にフィリップクロノスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはキャッチビート。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいた1番人気のフレアリングスターが強烈な末脚を爆発させてキャッチビートを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のキャッチビートから3/4馬身差の3着には、最後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のモリデンスケサンが入った。2番人気のモリデンスケサンは最後方にいたが末脚弾けず3着に敗れた。