4歳未勝利

1994年9月4日 日 10:25発走

• コース: 新潟ダート1000m 右
• 開催: 3回新潟8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:01.6		ボアソルテ	牡3 / 500 0	田中勝春	55kg	1.7	1人	2-2	37.7 / 36.3	尾形盛次	ホースマン
2着	3枠 3番	1:01.9	1 3/4	ファンシーバル	牝3 / 478 +16	松永幹夫	53kg	60.2	9人	1-1	38.1 / 36.1	高橋英夫	シンボリ牧場
3着	8枠 11番	1:02.3	2 1/2	スーパーロコ	牝3 / 444 -10	木幡初広	53kg	40.4	7人	7-7	37.5 / 37.0	稲葉隆一	木村光比已
4着	6枠 8番	1:02.4	3/4	ダービーウイリー	牡3 / 476 -2	森安輝正	55kg	40.1	6人	3-3	38.3 / 36.4	諏訪富三	東京軽種馬（株）
5着	1枠 1番	1:02.4	ハナ	アズマロビン	牝3 / 420 -2	鈴木寿	53kg	3.6	2人	3-5	38.2 / 36.6	尾形盛次	（株）東牧場
6着	7枠 9番	1:02.5	3/4	ライコー	牡3 / 480 0	後藤浩輝	54kg	31.2	5人	9-9	37.4 / 37.1	伊藤正徳	松本夫佐子
7着	8枠 12番	1:02.6	1/2	プリンセスチヒロ	牝3 / 442 -2	徳吉孝士	53kg	16.3	4人	6-5	38.2 / 36.6	相川勝敏	相馬穣
8着	2枠 2番	1:02.7	クビ	ゴーゴーバンダム	牝3 / 418 +4	菅原隆明	53kg	150.8	11人	9-9	37.6 / 37.1	畠山重則	山科直治
9着	5枠 6番	1:02.8	1/2	フレンドシップ	牡3 / 464 -10	高山太郎	52kg	94.0	10人	11-11	37.4 / 37.3	佐藤全弘	吉橋計
10着	7枠 10番	1:02.8	クビ	トウカンアルテミス	牝3 / 420 +6	坂井千明	53kg	5.0	3人	3-3	38.6 / 36.4	大久保勝之	関口淳一
11着	5枠 5番	1:03.4	3 1/2	アサカナスルエル	牡3 / 484 -6	田口大二郎	52kg	250.0	12人	7-7	38.5 / 37.0	鈴木勝美	佐久間有寿
12着	6枠 7番	1:03.7	2	マーチングオーダー	牡3 / 474 0	五十嵐久	55kg	50.3	8人	12-12	37.5 / 38.5	中野渡清一	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-12.3-12.3-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,4)(1,8,10)12-(5,11)(2,9)6-7
• 4コーナー: 3,4(8,10)(1,12)-(5,11)(2,9)6=7

気象

• 天候: 晴 28.3℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	170円	1番人気
複勝	3	850円	9番人気
	4	130円	1番人気
	11	460円	5番人気
枠連	3-4	4,410円	12番人気
馬連	3-4	4,600円	11番人気

レース展開

ファンシーバルが一団を先導、僅差の2番手にボアソルテが取り付く

ハナを奪ったのはファンシーバル。半馬身のリードでレースを進める。2番手にボアソルテが続く。そのあと、アズマロビン、ダービーウイリー、トウカンアルテミスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、プリンセスチヒロは中団前目。その少し後ろ、アサカナスルエルとスーパーロコは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはゴーゴーバンダムとライコー。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはフレンドシップ。少し離れたシンガリにマーチングオーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボアソルテがテンの加速力を活かした好位差しの競馬で未勝利戦を制す

先頭はファンシーバルでリードは1馬身。単独の2番手にボアソルテが続く。そのあと、ダービーウイリーとトウカンアルテミスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるファンシーバル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のボアソルテが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させ、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったファンシーバルが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたスーパーロコが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたダービーウイリーが入線した。2番人気のアズマロビンは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。