3歳

レース展開

ジャパンゴールが集団を引っ張る展開、そのあとにシャンハイダルクが続く

ジャパンゴールが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にシャンハイダルクが続く。その後ろ、ユメノナカヤマが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ベルモントダンディは中団前寄り。ヒカルアスリートは中団馬群の真ん中付近を追走。エンドレスワルツは中団後方の位置。続いて、テラノヘイローが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはケイアイパンチ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエスプリライブ。最後尾にマルハチバルタバスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒカルアスリートが自ら動き出す新種果敢な取り口で4勝目をマーク

先頭はジャパンゴールでリードは1馬身。単独の2番手にユメノナカヤマが続く。そのあと、ヒカルアスリートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のヒカルアスリートが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で驀進した1番人気のケイアイパンチが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったジャパンゴールが入った。