4歳未勝利

1988年11月12日 土 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:47.8		リキデイター	牡3 / 474 +10	坂井千明	55kg	5.5	2人	2-2-1-1	38.8 / 36.8	新関力	（有）鳥海商事
2着	1枠 1番	1:48.4	3 1/2	チェリーオブナイル	牝3 / 404 0	安達昭夫	53kg	15.8	8人	4-4-3-2	38.9 / 37.2	沖芳夫	（有）社台レースホース
3着	8枠 12番	1:48.5	クビ	セフティペガサス	牝3 / 430 -2	千田輝彦	50kg	6.2	4人	4-4-3-2	39.1 / 37.2	工藤嘉見	池田實
4着	5枠 6番	1:48.6	1/2	キングスフェロー	牡3 / 452 +8	徳吉一己	55kg	5.9	3人	9-7-8-7	38.6 / 37.3	島崎宏	岡本修
5着	4枠 4番	1:49.0	2 1/2	ワカリアール	牝3 / 442 -2	蓑田早人	53kg	12.3	7人	9-11-6-5	39.2 / 37.5	森末之助	渡辺完爾
6着	2枠 2番	1:49.6	3 1/2	タケデンブレーブ	牡3 / 490 +2	増沢末夫	55kg	6.5	5人	1-1-2-2	40.5 / 36.6	元石孝昭	武市伝一
7着	3枠 3番	1:49.7	1/2	タイメモリー	牝3 / 468 +6	小谷内秀夫	53kg	7.3	6人	7-7-6-7	39.9 / 37.3	諏訪佐市	（有）名鯛興業
8着	6枠 7番	1:50.1	2 1/2	トーコーミラー	牡3 / 490 0	菊沢隆徳	52kg	3.2	1人	2-3-3-5	40.6 / 37.0	大久保房松	小笠原茂
9着	5枠 5番	1:50.3	1 1/2	チェスタークイン	牝3 / 456 -4	上籠勝仁	52kg	110.7	11人	12-12-12-12	39.3 / 37.7	北橋修二	楠本佳三
10着	6枠 8番	1:50.6	1 3/4	ベルグカーン	牡3 / 450 +6	大西直宏	55kg	50.4	10人	7-7-11-10	40.1 / 37.3	飯塚好次	山田俊一
11着	8枠 11番	1:50.9	1 3/4	ヤマニンソレイユ	牝3 / 406 +6	横山雄一	53kg	22.4	9人	9-7-10-11	40.6 / 37.3	橋本正晴	土井宏二
12着	7枠 9番	1:51.0	3/4	タマモセイコー	牝3 / 480 0	原田聖二	53kg	115.0	12人	4-4-8-9	41.0 / 37.2	小原伊佐美	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.7-11.6-12.7-13.2-12.8-12.7-13.4-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(10,7)(1,9,12)(3,8)(4,6,11)5
• 2コーナー: 2,10,7(1,9,12)(3,6,8,11)4,5
• 3コーナー: (2,*10)(1,7,12)(4,3)(9,6)11,8-5
• 4コーナー: 10(2,1,12)-(7,4)(3,6)9,8,11,5

気象

• 天候: 晴 7.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	550円
複勝	1	480円
	10	250円
	12	250円
枠連	1-7	4,180円

レース展開

タケデンブレーブが先頭に立つ展開、そのあとに続くトーコーミラーとリキデイター

タケデンブレーブが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にリキデイターとトーコーミラーが並ぶ。その直後、チェリーオブナイル、タマモセイコー、セフティペガサスらが4番手の好位につける。タイメモリーとベルグカーンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはワカリアール、キングスフェロー、ヤマニンソレイユ。最後尾にチェスタークインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リキデイターが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした横綱相撲で待望の初勝利を挙げる

先頭はリキデイターでリードは1馬身。2番手にタケデンブレーブ、チェリーオブナイル、セフティペガサスらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のリキデイター。そのままリキデイターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたチェリーオブナイルが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったセフティペガサスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキングスフェローが入線した。1番人気のトーコーミラーは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。