4歳新馬

1991年1月6日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.5		スーパーグローバル	牡3 / 464	加藤和宏	55kg	3.0	2人	3-3	38.4 / 35.1	清水美波	平野井昌弘
2着	7枠 10番	1:14.2	4	アケノライダー	牡3 / 444	柴田善臣	55kg	12.1	4人	2-1	40.0 / 34.2	二ノ宮敬宇	吉原志津子
3着	3枠 3番	1:14.5	1 3/4	カミノキリンジ	牡3 / 458	横山典弘	55kg	3.5	3人	1-2	40.3 / 34.2	稗田研二	保手浜弘規
4着	1枠 1番	1:15.0	3	コーヨーラン	牡3 / 430	細川英二	55kg	58.0	10人	6-6	39.2 / 35.8	相川勝敏	佐藤欣治
5着	4枠 4番	1:15.2	1 1/4	リトルマックス	牡3 / 450	柴田弘之	55kg	17.4	6人	5-4	39.7 / 35.5	伊藤正徳	田所英子
6着	5枠 6番	1:15.4	1	ホッカイバルーン	牝3 / 438	柴田政人	53kg	13.4	5人	6-7	39.5 / 35.9	柴田欣也	（有）北海牧場
7着	7枠 9番	1:15.4	ハナ	ダービークリスタル	牡3 / 436	岡部幸雄	55kg	2.5	1人	9-8	38.6 / 36.8	高橋英夫	東京軽種馬（株）
8着	8枠 11番	1:15.6	1 1/4	ジャンピングビーン	牝3 / 412	天間昭一	53kg	73.4	11人	4-4	40.3 / 35.3	田中朋次郎	（株）有恒
9着	6枠 8番	1:17.5	大差	サンミリオン	牡3 / 422	蛯名利弘	55kg	76.0	12人	10-10	39.5 / 38.0	山田要一	山田守男
10着	6枠 7番	1:17.8	1 3/4	ウェイヴィーソウル	牡3 / 470	五十嵐久	52kg	52.8	8人	11-10	39.0 / 38.8	佐藤全弘	（有）社台レースホース
11着	8枠 12番	1:18.6	5	マリンスーパー	牝3 / 440	原昌久	53kg	50.1	7人	8-8	42.4 / 36.2	鈴木清	山川まき子
12着	5枠 5番	1:22.5	大差	タマアン	牡3 / 500	中野栄治	55kg	53.4	9人	12-12	43.5 / 39.0	荒木静雄	小玉洋子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.4-12.3-13.5-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,10)=2,11,4-(1,6)-12-9=8=7,5
• 4コーナー: (3,*10)=2(4,11)-1,6=(9,12)=(8,7)=5

気象

• 天候: 晴 7.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	300円
複勝	2	150円
	3	150円
	10	270円
枠連	2-7	400円

レース展開

カミノキリンジが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くアケノライダー

カミノキリンジが端をきる形となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にアケノライダーが続く。やや離れて、スーパーグローバルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジャンピングビーン。その1馬身後ろ、リトルマックスは中団やや前。少し差があって、コーヨーランとホッカイバルーンは中団馬群の真ん中付近を併走。さらに2馬身以上空いて、マリンスーパーは中団後方の位置。さらに少し間が空いて、ダービークリスタルは後方4番手に控えて機をうかがう。さらにやや間隔を置いて、後方3番手で折り合いをつけるのはサンミリオン。さらにやや差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはウェイヴィーソウル。殿にタマアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーグローバルが凄まじい差し脚を弾けさせて前の馬たちを楽々とねじ伏せる

先頭はアケノライダーでリードは半馬身。2番手にカミノキリンジが続く。やや離れて、スーパーグローバルが3番手。1馬身離れて、リトルマックスとジャンピングビーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるアケノライダー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のスーパーグローバルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、途中から先頭に立ったアケノライダーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したカミノキリンジが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のコーヨーランが入線した。1番人気のダービークリスタルは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。