第2回 師走賞 (地方重賞)

レース展開

マンハッタンヘンジが隊列を牽引、その直後にエッフェルが続く

マンハッタンヘンジが前に出て、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にエッフェルが続く。その直後、デビルマンゼウスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンガリレイ。その1馬身後ろ、ウインバーディは中団やや前。ドントタッチミーは中団馬群の丁度真ん中を追走。バカニシナイデヨは中団後方の位置取り。トーホウジュリアは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはグローリーステップ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはシゲルカワチ。どん尻にレガリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

師走賞、マンハッタンヘンジが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はマンハッタンヘンジでリードは1馬身。単独の2番手にデビルマンゼウスが続く。その後ろ、エッフェルが3番手。1馬身離れて、ドントタッチミーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むマンハッタンヘンジ。そのままマンハッタンヘンジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のドントタッチミーが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮した2番人気のバカニシナイデヨが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエッフェルが入線した。