一般C3八九ア

レース展開

ジャルダンが集団を引っ張る展開、そのあとにモエレジョイが続く

ジャルダンが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にモエレジョイが続く。続いて、サードシャドウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリュウアポロン。その1馬身後ろ、ブラックマイウェイケイアンドヤヘイは中団前目。ビギーズビギンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ブライティアポーチは中団後方の位置取り。ラストブライアンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはキングトーマス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはオールドワールド。しんがりにケイアイハリウッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブライティアポーチがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで順当に優勝

先頭はモエレジョイでリードは1馬身。単独の2番手にサードシャドウが続く。その後ろ、ジャルダンが3番手。1馬身離れて、ブライティアポーチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた1番人気のブライティアポーチが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚を見せたブラックマイウェイが続き、2着と1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったモエレジョイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のラストブライアンが入線した。