一般C2八

レース展開

ルノートルが先陣を切る形、そのあとに続くクロツルバミ

ルノートルが前に出て、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にクロツルバミが続く。そのあと、フルスプレンダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルーフライは中団前目。トップエンデヴァーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはカネトシモナカ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスズノレイチェル。シンガリにタイジェンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルノートルが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて断然の支持に応える

先頭はルノートルでリードは2馬身以上。単独の2番手にフルスプレンダーが続く。その後ろ、クロツルバミが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のルノートル。そのままルノートルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約18馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚で猛進した2番人気のフルスプレンダーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したブルーフライが入った。