レース展開

インディゴアスールが後続を引っ張る展開、その直後を進むアイルランズコール

ハナを奪ったのはインディゴアスール。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にアイルランズコールが続く。その後ろ、クラウディアイが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、ロカヒは中団前目。サトノクローザーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ノーザトゥルースは中団後方の位置取り。その直後、ノボリディアマンが7番手。少し空いて、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはルセルマンダムール。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはトルストイ。最後方にサンライズフーガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイクデビュー中京、クラウディアイが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で初勝利を挙げる

先頭はインディゴアスールでリードは1馬身。単独の2番手にアイルランズコールが続く。そのすぐ後ろ、クラウディアイとロカヒが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のクラウディアイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたサトノクローザーが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した1番人気のロカヒが入った。