武州賞

2014年11月20日 木 15:25発走

• コース: 浦和ダート1900m 左
• 開催: 7回浦和4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 500,150,85,65,50
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B1以下 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:02.4		ジョーラプター	牡5 / 472 -8	森泰斗	57kg	2.0	1人	1-1-1-1	38.5 / 37.8	小久保智	上田けい子
2着	8枠 10番	2:03.9	8	モリデンバーグ	牡4 / 545 +5	石崎駿	55kg	9.3	4人	11-9-9-4	38.9 / 39.5	山越光	森田芳男
3着	4枠 4番	2:04.1	1	バースフォンテン	牡5 / 492 +2	山崎誠士	57kg	11.0	5人	2-2-2-2	40.0 / 37.9	佐藤厚弘	吉橋計
4着	5枠 5番	2:04.4	1 1/2	キタサンオーゴン	牡4 / 475 +4	山田信大	57kg	5.7	3人	9-8-7-7	39.7 / 39.1	佐藤賢二	（有）大野商事
5着	7枠 9番	2:04.5	3/4	ダイヴァーダウン	牡5 / 474 +4	繁田健一	57kg	283.0	11人	8-10-8-6	39.4 / 39.0	工藤伸輔	吉岡泰治
6着	3枠 3番	2:04.5	アタマ	コウユーサクラサク	牡5 / 456 -6	今野忠成	57kg	69.5	10人	10-11-11-8	39.3 / 39.3	宇野木数徳	加治屋貞光
7着	1枠 1番	2:04.6	クビ	エルヘイロー	牡6 / 480 -8	的場文男	57kg	17.6	6人	4-4-5-3	40.3 / 38.3	冨田敏男	冨田藤男
8着	6枠 6番	2:05.3	4	マイネルレガーロ	牡7 / 534 +14	張田京	57kg	26.3	7人	7-6-4-5	41.0 / 38.8	高月賢一	平賀義貴
9着	8枠 11番	2:06.7	7	ジャクソンライヒ	牡6 / 計不 0	森下博	57kg	48.6	8人	3-3-3-9	42.6 / 38.1	久保勇	早川稔
10着	7枠 8番	2:06.8	1/2	ウメニウグイス	牡7 / 501 +6	杉村一樹	55kg	62.9	9人	5-5-6-10	42.5 / 38.5	山越光	江川伸夫
11着	6枠 7番	2:07.7	5	ノーキディング	牡3 / 514 +10	御神本訓史	57kg	4.1	2人	6-7-10-11	43.0 / 38.6	矢野義幸	石瀬丈太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.5-12.8-13.1-13.0-13.4-13.2-12.8-12.9-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4,11,1,8,7,6,9,5,3,10
• 2コーナー: 2,4,11,1,8,6,7,5,10,9,3
• 3コーナー: 2,4,11,6,1,8,5,9,10,7,3
• 4コーナー: 2-4,1,10,6,9,5,3,11,8,7

気象

• 天候: 雨 8.4℃
• 風: 西南西 1.1m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	200円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	4	220円	5番人気
	10	180円	4番人気
枠連	2-8	610円	2番人気
枠単	2-8	1,020円	4番人気
馬連	2-10	680円	3番人気
馬単	2-10	1,010円	3番人気
ワイド	2-4	370円	4番人気
	2-10	240円	2番人気
	4-10	890円	12番人気
3連複	2-4-10	1,860円	7番人気
3連単	2-10-4	5,970円	15番人気

馬券の売上

単勝	360.95万円	3.71%
複勝	452.66万円	4.65%
枠連	303.49万円	3.12%
枠単	134.88万円	1.38%
馬連	826.32万円	8.48%
馬単	927.57万円	9.52%
ワイド	600.49万円	6.16%
3連複	1,542.07万円	15.83%
3連単	4,593.08万円	47.15%
合計	9,741.51万円

レース展開

ジョーラプターが馬群を牽引、直後の2番手にバースフォンテンが続く

ジョーラプターが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にバースフォンテンが続く。その後ろ、ジャクソンライヒが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエルヘイロー。その1馬身後ろ、ウメニウグイスは中団前め。ノーキディングは中団馬群の丁度真ん中を追走。マイネルレガーロは中団後方の位置。ダイヴァーダウンは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはキタサンオーゴン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはコウユーサクラサク。最後尾にモリデンバーグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

武州賞、ジョーラプターが他馬を千切り捨てる圧巻の競馬で怒涛の5連勝

先頭はジョーラプターでリードは2馬身以上。単独の2番手にバースフォンテンが続く。そのすぐ後ろ、エルヘイローが3番手。1馬身離れて、モリデンバーグが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のジョーラプター。そのままジョーラプターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から物凄い伸び脚で驀進したモリデンバーグが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったバースフォンテンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキタサンオーゴンが入線した。2番人気のノーキディングは最後方にいたが末脚不発で11着に敗れた。