2歳新馬

レース展開

ウィッキドピケットが後続をリードする展開、その直後を追走するルクソンライトとカーリキュー

端を奪ったのはウィッキドピケット。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にルクソンライトとカーリキューが並ぶ。2馬身以上空いて、ジーティーニッツァとネオアカジョウが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワルキューレキングとアイアムアヒーローは中団やや前。ポッドシャンクは中団馬群の丁度真ん中を追走。その2馬身以上後ろ、カフェオリーブは中団後方の位置。続いて、アレキサンダーサンが10番手。その少し後ろ、マイネルオランチアが11番手。ニシノオトムスメとストロボエッジは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはファイアリービート。後方2番手の位置で力を温存するのはアイアンナックル。しんがりにフライデイゼーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウィッキドピケットが後続をぶっちぎる圧巻の内容で初白星を挙げる

先頭はウィッキドピケットでリードは1馬身。2番手にルクソンライトとカーリキューが続く。その2馬身以上後ろ、ジーティーニッツァ、ワルキューレキング、ネオアカジョウらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のウィッキドピケット。そのままウィッキドピケットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚を見せた1番人気のカーリキューが続き、2着と8馬身差の3着には、同じく2番手の位置から賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったルクソンライトが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたファイアリービートが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたマイネルオランチアが食い込んだ。