ベストサドル特別

2006年3月15日 水 15:00発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 12回船橋3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 未格付 選抜 JRA交流 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:44.7		アルゲニブ	牡3 / 444 -8	内田博幸	54kg		3人	11-10-2-1	40.6 / 39.2	久保田貴士	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	5枠 5番	1:45.1	2	ナムラロイヤル	牡3 / 452 -2	郷原洋司	54kg		6人	5-5-5-3	40.8 / 38.1	南田美知雄	奈村信重
3着	8枠 10番	1:46.0	5	スルーザファイヤー	牡3 / 460 -4	張田京	54kg		4人	8-7-8-8	41.2 / 38.6	岡林光浩	谷山富英
4着	6枠 6番	1:46.5	2 1/2	ハヤツキハンター	牡3 / 468 +3	桑島孝春	54kg		7人	7-7-7-7	41.9 / 38.5	高松弘之	吉田義昭
5着	3枠 3番	1:47.4	4	ラブラドナイト	牡3 / 465 +5	左海誠二	54kg		2人	4-4-5-6	43.1 / 38.0	萱野浩二	吉澤克己
6着	8枠 11番	1:47.4	クビ	ルークウッド	牡3 / 508 -4	佐藤隆	54kg		1人	2-3-4-2	43.3 / 37.8	川島正行	ダーレー・ジャパン・レーシング（有）
7着	4枠 4番	1:48.3	4	ヒシリベンジ	牝3 / 435 -7	北村宏司	53kg		8人	2-2-3-4	44.2 / 37.8	坂本勝美	阿部雅一郎
8着	2枠 2番	1:48.4	1/2	プリンセスハート	牝3 / 443 -14	的場文男	53kg		5人	1-1-1-4	44.3 / 37.6	宮下貴明	廣瀬由一
9着	7枠 8番	1:48.8	2	アミフジウラノス	牡3 / 448 0	吉田隼人	54kg		9人	6-6-8-9	44.0 / 38.3	鈴木勝美	（有）内藤牧場
10着	7枠 9番	1:49.7	4	レオユウキ	牡3 / 475 +11	南田雅昭	54kg		10人	10-10-10-10	44.3 / 39.0	奥平真治	（株）レオ
11着	6枠 7番	1:51.3	8	ドリームリアライズ	牝3 / 437 +9	繁田健一	53kg		11人	9-9-11-11	45.6 / 38.8	富田一幸	小野博郷

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.2-13.1-13.5-13.0-13.1-13.5-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,(4,11),3,5,8,6,10,7,9,1
• 2コーナー: 2,4,11,3,5,8,(6,10),7,(9,1)
• 3コーナー: 2,1,4,11,(3,5),6,(8,10),9,7
• 4コーナー: 1,11,5,(2,4),3,6,10,8,9,7

気象

• 天候: 晴 13.4℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	550円
複勝	1	240円
	5	680円
	10	210円
枠連	1-5	6,570円
枠単	1-5	8,730円
馬連	1-5	4,470円
馬単	1-5	8,010円
ワイド	1-5	1,400円
	1-10	600円
	5-10	1,300円
3連複	1-5-10	9,740円
3連単	1-5-10	68,740円

レース展開

プリンセスハートが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にヒシリベンジとルークウッドが続く

プリンセスハートが逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にヒシリベンジとルークウッドが並ぶ。続いて、ラブラドナイトが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナムラロイヤルは中団前目。アミフジウラノスは中団馬群の丁度真ん中を追走。ハヤツキハンターは中団後方の位置取り。スルーザファイヤーは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはドリームリアライズ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはレオユウキ。最後方にアルゲニブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストサドル特別、アルゲニブが目の覚める様な捲りを決めて待望の初勝利を挙げる

先頭はアルゲニブでリードは1馬身。単独の2番手にルークウッドが続く。その直後、ナムラロイヤルが3番手。1馬身離れて、プリンセスハートとヒシリベンジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するアルゲニブ。そのままアルゲニブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたナムラロイヤルが続き、2着と5馬身差の3着には、後方4番手の位置からキレのある末脚を繰り出したスルーザファイヤーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハヤツキハンターが入線した。1番人気のルークウッドは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のラブラドナイトは中団前目にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。