第4回 土佐秋月賞 (地方重賞)

2015年11月23日 月 18:10発走

• コース: 高知ダート1600m 右
• 開催: 12回高知4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 80,20,10,6,4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:45.1		ブルージャスティス	牝3 / 466 +3	宮川実	54kg	15.9	5人	9-9-7-4	39.6	打越勇児	西森三智代
2着	8枠 10番	1:45.2	1/2	ペイシャクィーン	牝3 / 437 +4	上田将司	54kg	1.7	1人	1-1-1-1	40.7	目迫大輔	西森鶴
3着	1枠 1番	1:45.4	1	オトコノヒマツリ	牡3 / 482 -3	永森大智	56kg	6.5	4人	7-7-6-5	40.0	雑賀正光	福島徳佑
4着	4枠 4番	1:45.5	1/2	ナムラハンベエ	牡3 / 519 -5	嬉勝則	56kg	5.1	2人	3-4-4-2	40.5	田中譲二	川村初美
5着	6枠 7番	1:45.6	クビ	スレドボ	牝3 / 449 -4	赤岡修次	54kg	5.4	3人	3-3-3-3	40.8	打越勇児	松本桂昌
6着	8枠 11番	1:46.4	4	サムライマジック	牡3 / 498 +1	中西達也	56kg	126.4	9人	10-10-9-7	40.7	炭田健二	西森鶴
7着	6枠 6番	1:46.5	1/2	ナムラカモン	牡3 / 459 -5	西川敏弘	56kg	22.4	6人	5-5-5-6	41.3	別府真司	川村初美
8着	3枠 3番	1:48.6	大差	オーヴァルブーケ	牝3 / 464 -1	佐原秀泰	54kg	74.4	8人	6-6-8-8	42.8	田中守	西岡透
9着	7枠 9番	1:49.4	4	センノレイダース	牡3 / 480 +4	下村瑠衣	56kg	42.0	7人	2-2-2-9	44.7	平和人	安岡日出男
10着	2枠 2番	1:49.5	1/2	ナムラオウテ	牡3 / 457 -4	吉本隆記	56kg	136.7	10人	8-8-9-10	43.8	田中譲二	川村初美
11着	5枠 5番	1:54.1	大差	ペパーミント	牝3 / 452 -1	妹尾浩一朗	54kg	395.9	11人	10-11-11-11	47.5	炭田健二	山本堅治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,9,(4,7),6,3,1,2,8,(5,11)
• 2コーナー: 10,9,7,4,6,3,1,2,8,11,5
• 3コーナー: 10,9,7,4,6,1,8,3,(2,11)-5
• 4コーナー: 10,4,7,8,1,6,11,3,9,2=5

気象

• 天候: 曇 17.6℃
• 風: 北西 0.5m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	1,590円	5番人気
複勝	1	130円	2番人気
	8	200円	5番人気
	10	120円	1番人気
枠連	7-8	840円	4番人気
馬連	8-10	1,520円	6番人気
馬単	8-10	4,760円	17番人気
ワイド	1-8	640円	8番人気
	1-10	190円	1番人気
	8-10	410円	5番人気
3連複	1-8-10	1,150円	4番人気
3連単	8-10-1	14,740円	43番人気

馬券の売上

単勝	188.07万円	5.14%
複勝	95.39万円	2.61%
枠連	72.07万円	1.97%
馬連	297.94万円	8.15%
馬単	313.30万円	8.57%
ワイド	194.13万円	5.31%
3連複	610.26万円	16.69%
3連単	1,884.71万円	51.55%
合計	3,655.87万円

レース展開

ペイシャクィーンが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するセンノレイダース

ペイシャクィーンが先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にセンノレイダースが続く。その直後、ナムラハンベエとスレドボが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナムラカモンは中団前寄り。オーヴァルブーケは中団馬群の真ん中付近を追走。オトコノヒマツリは中団後方の位置。ナムラオウテは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはブルージャスティス。どん尻にペパーミントとサムライマジックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

土佐秋月賞、ブルージャスティスが早めに動いていく強気なレース運びで5勝目を収める

先頭はペイシャクィーンでリードは1馬身。単独の2番手にナムラハンベエが続く。そのあと、スレドボが3番手。1馬身離れて、ブルージャスティスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のペイシャクィーン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたブルージャスティスが圧倒的な末脚を炸裂させてペイシャクィーンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のペイシャクィーンから1馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を発揮したオトコノヒマツリが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のナムラハンベエが入線した。