一般C8 11

レース展開

ウォーカウェイが馬群を牽引、直後の2番手にナニワプレストンが続く

ウォーカウェイが先手を取り、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にナニワプレストンが続く。その直後、イタリアカンコウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レイクヘリオスは中団前寄り。アヴォカートは中団馬群の真ん中付近を追走。ナイスドリームは中団後方の位置。その後ろ、マイネオードリーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはファイヤーボーイ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはオグリブラック。殿にアレンドラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナニワプレストンが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で断然人気に応える

先頭はナニワプレストンでリードは1馬身。単独の2番手にウォーカウェイが続く。そのあと、アヴォカートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のナニワプレストン。そのままナニワプレストンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団の位置からスパッとキレる脚で猛追したファイヤーボーイが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったアヴォカートが入った。2番人気のレイクヘリオスは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。