レース展開

シーズザゴールドが馬群をリードする展開、2番手の位置にケージーアメリカンが続く

シーズザゴールドがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にケージーアメリカンが続く。そのあと、ハイタッチが3番手。2馬身以上差があって、アドマイヤジャガーが4番手。少し離れたシンガリにキーパーとゴールドアカデミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

全日本鉄人レース特別、キーパーが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで7勝目をつかむ

先頭はケージーアメリカンとキーパーでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはキーパー。そのままキーパーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、同じく途中から先頭に立ったケージーアメリカンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った5番人気のゴールドアカデミーが入った。2番人気のハイタッチは最後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。