レース展開

バハマフレイバーが後続を引っ張る形、その直後を追走するダラスフォンテン

バハマフレイバーが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にダラスフォンテンが続く。続いて、フロインフォッサルが3番手。その直後、フィーロが4番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはグレイテストヒッツ。最後方にスナイチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライラックデビュー、フロインフォッサルが早めに動いていく強気なレース運びで初勝利を挙げる

先頭はバハマフレイバーでリードは1馬身。単独の2番手にフロインフォッサルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のバハマフレイバー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のフロインフォッサルが次元の違う末脚を炸裂させてバハマフレイバーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のバハマフレイバーから約13馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った5番人気のスナイチが入った。