J-PLACE船橋 毎週日曜発売中

レース展開

ケンブリッジマリアが一団を引き連れる形、そのあとにエムノクラウンが取り付く

先手を奪ったのはケンブリッジマリア。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にエムノクラウンが続く。その後ろ、ノースヘイローが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タンタロスは中団前め。キョウエイリョウガは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ブルジョワは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはグレートソード。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはスクノード。最後尾にコードナンバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

J-PLACE船橋 毎週日曜発売中、グレートソードが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くも物にする

先頭はケンブリッジマリアでリードは1馬身。単独の2番手にエムノクラウンが続く。その後ろ、ノースヘイローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のタンタロス。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたグレートソードがグイグイと末脚を伸ばしてタンタロスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のタンタロスからハナ差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したエムノクラウンが入った。逃げた1番人気のケンブリッジマリアは粘りを欠いて5着に敗れた。