2歳

レース展開

ジョウショータイガが後続を引っ張る形、2番手に続くカワノムコウニ

逃げたのはジョウショータイガ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカワノムコウニが続く。その直後、ハチャプリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エスケーダンディは中団前寄り。スコッチは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはブランカアンヘル。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはカンビフレサン。しんがりにキモンニコラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョウショータイガがモノが違うと言わんばかりの圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はジョウショータイガでリードは1馬身。単独の2番手にハチャプリが続く。その直後、スコッチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のジョウショータイガ。そのままジョウショータイガが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたキモンニコラスが続き、2着とアタマ差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたブランカアンヘルが入った。2番人気のスコッチは絶好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。