一般C2六

レース展開

ロンドンキッドが馬群をリードする展開、2番手の位置にグラースオショコラが続く

主導権を握ったのはロンドンキッド。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にグラースオショコラが続く。続いて、ゲストプリンシパルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グランシャットは中団前め。シプレーノートは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエファルジェント。後方2番手の位置で力を温存するのはロッツオブプランズ。殿にショウリュウテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランシャットが4角で先団に並びかけるアグレッシブな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はロンドンキッドでリードは1馬身。単独の2番手にグランシャットが続く。そのすぐ後ろ、ロッツオブプランズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるロンドンキッド。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のグランシャットが異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったロンドンキッドが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のロッツオブプランズが入った。