一般C3三四

レース展開

ジュンアイルランドが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にアラゴネスが取り付く

ジュンアイルランドが端を取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアラゴネスが続く。その後ろ、ドンコルネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジニアズウィッシュ。その1馬身後ろ、ヴィラバドラは中団前め。アズナヴァルは中団馬群の真ん中付近を追走。シナリオラインは中団後方の位置取り。そのあと、マルヨジョージアが8番手。そのすぐ後ろ、リックプンバが9番手。グランエクシトは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはステイサム。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアエノゴウケン。最後方にストイクスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アズナヴァルが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで3勝目を手に入れる

先頭はジュンアイルランドでリードは1馬身。単独の2番手にアラゴネスが続く。その後ろ、ドンコルネが3番手。1馬身離れて、ジニアズウィッシュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたアズナヴァルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団後方の位置から突出した伸び脚で驀進した2番人気のシナリオラインが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したアラゴネスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたジニアズウィッシュが入線した。1番人気のドンコルネは絶好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。