一般C3四五六

レース展開

サラチャンが集団を引っ張る形、直後の位置にチャレンジパワーが取り付く

サラチャンが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にチャレンジパワーが続く。その後ろ、マイハマアムールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジャルダン。その1馬身後ろ、タカオオリンピアは中団前め。サニーサイドクロスは中団馬群の丁度真ん中を追走。タケノミューズは中団後方の位置。その直後、センチュリーボーイが8番手。アレキサンドローズは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシオンフェアリー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはロイヤルマジック。シンガリにコレデショウブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイハマアムールが力の差を示すかの様な強い内容で4勝目を挙げる

先頭はマイハマアムールでリードは1馬身。単独の2番手にチャレンジパワーが続く。そのあと、ジャルダンが3番手。1馬身離れて、アレキサンドローズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のマイハマアムール。そのままマイハマアムールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置からシャープな伸び脚で驀進したアレキサンドローズが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走したジャルダンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたコレデショウブが入線した。1番人気のタカオオリンピアは8番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。