4歳

1998年8月25日 火 16:45発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 9回大井3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 174,69.6,52.2,34.8,17.4
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:37.1		ハイトプフ	牝3 / 456 -2	佐藤祐樹	53kg		8人	5-4-4-4	40.3 / 38.0	大山二三夫	川上晋一郎
2着	2枠 2番	1:37.2	3/4	サバイバルキッド	牡3 / 552 -11	上杉昌宏	54kg		5人	1-1-1-1	40.6 / 37.5	石田貞雄	上水清氏
3着	3枠 3番	1:37.6	2	サクラエイカン	牡3 / 470 0	早田秀治	54kg		3人	10-10-11-8	39.9 / 38.9	高岩隆	本多昭
4着	7枠 10番	1:37.7	クビ	トミサトビジン	牝3 / 443 -4	的場直之	53kg		2人	11-10-6-6	40.7 / 39.1	飯野文明	篠原義行
5着	6枠 8番	1:38.1	2	エーピーマコ	牝3 / 396 -1	桑島孝春	53kg		11人	9-9-9-8	40.6 / 38.7	三坂盛雄	佐藤淑子
6着	7枠 9番	1:38.2	1/2	カミノクロカミ	牡3 / 492 -1	佐藤裕太	54kg		1人	2-3-2-1	41.6 / 37.7	成田清輔	松村真司
7着	5枠 5番	1:38.2	クビ	ホッコージェット	牡3 / 501 +6	神澤和弥	54kg		10人	12-12-12-11	40.3 / 39.2	阪本泰之	矢部幸一
8着	8枠 11番	1:38.5	1 1/2	スプリングクイン	牝3 / 478 -4	秋田実	53kg		9人	3-4-2-3	41.9 / 37.9	白川章司	坂本孝之
9着	6枠 7番	1:38.5	クビ	マーチンパーマ	牝3 / 408 +3	坂井英光	53kg		6人	7-7-8-10	41.2 / 38.4	物井榮	山田光雄
10着	8枠 12番	1:38.7	1	イブキノダイウン	牡3 / 424 -2	飯村翼	54kg		12人	6-6-6-6	41.7 / 38.2	栗田泰昌	（有）伊吹
11着	4枠 4番	1:39.0	1 1/2	シノジュエル	牝3 / 430 +9	立花伸	53kg		7人	3-2-5-5	42.2 / 37.9	荒居貴美夫	志野昭夫
12着	5枠 6番	1:40.4	7	ヒロミニヨン	牝3 / 462 -5	朝倉実	53kg		4人	8-8-9-12	42.9 / 38.5	長尾潔	勝川健

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.5-12.7-12.8-12.7-13.7-13.6-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,9,(11,4),1,12,7,6,8,3,10,5
• 2コーナー: 2,4,9,(11,1),12,7,6,8,(3,10),5
• 3コーナー: 2,(9,11),1,4,(10,12),7,(6,8),3,5
• 4コーナー: (2,9),11,1,4,(10,12),(3,8),7,5,6

気象

• 天候: 晴 29.0℃
• 風: 南 13.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	1,340円
複勝	1	460円
	2	300円
	3	230円
枠連	1-2	4,350円
枠単	1-2	6,530円
馬連	1-2	4,600円
馬単	1-2	9,930円

レース展開

サバイバルキッドが馬群を率いる形、直後の2番手にカミノクロカミが取り付く

サバイバルキッドが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にカミノクロカミが続く。そのすぐ後ろ、スプリングクインとシノジュエルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハイトプフは中団前寄り。イブキノダイウンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マーチンパーマは中団後方の位置。続いて、ヒロミニヨンが8番手。エーピーマコは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサクラエイカン。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトミサトビジン。しんがりにホッコージェットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイトプフが優れた先行力を活かした堅実な内容で2勝目を手に入れる

先頭はサバイバルキッドとカミノクロカミでリードは1馬身。スプリングクインが3番手。1馬身離れて、ハイトプフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったサバイバルキッドが粘り続ける。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたハイトプフが鮮烈な末脚を炸裂させてサバイバルキッドを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のサバイバルキッドから2馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露したサクラエイカンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のトミサトビジンが入線した。逃げた1番人気のカミノクロカミは粘りを欠いて6着に敗れた。