一般C3三四五

レース展開

キバルスターが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むミキノカラクリバコ

キバルスターが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にミキノカラクリバコが続く。そのすぐ後ろ、ナムラミックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプリマルーチェ。その1馬身後ろ、ザゴートとシェルターベルトは中団やや前。セブンゴーは中団馬群の真ん中を追走。メイショウベルとノンストップガールは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはウーロンとビックプーカオ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはヤマジュンセーヌ。シンガリにマイアイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミキノカラクリバコが他馬を楽々とねじ伏せる圧巻の走りで見事V

先頭はミキノカラクリバコでリードは1馬身。単独の2番手にキバルスターが続く。そのあと、ナムラミックが3番手。1馬身離れて、プリマルーチェが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のミキノカラクリバコ。そのままミキノカラクリバコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸び脚で追い上げた1番人気のビックプーカオが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天賦の闘志でゴールまで勇戦したナムラミックが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のプリマルーチェが入線した。