3歳

2002年2月12日 火 11:10発走

• コース: 大井ダート1190m 右
• 開催: 18回大井3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 150,60,45,22.5,15
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: 牝馬限定 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:15.3		ローレンシーバード	牝3 / 444 -8	宗形竹見	52kg		5人	3-2	38.5 / 37.9	竹山隆	横澤元夫
2着	2枠 2番	1:15.9	3	マルスンクィーン	牝3 / 437 +1	荒山勝徳	53kg		3人	1-1	39.6 / 37.6	高岩孝敏	西原豊樹
3着	3枠 3番	1:16.3	2	グローリーマックス	牝3 / 495 -11	的場文男	53kg		1人	4-4	39.3 / 38.1	長沼正義	醍醐ホース（株）
4着	4枠 4番	1:17.2	5	キッショウサクラ	牝3 / 503 -10	佐宗応和	53kg		4人	2-3	40.4 / 37.7	菅原秀雄	松本兼吉
5着	6枠 6番	1:17.7	2 1/2	アタゴパラパラ	牝3 / 449 -9	森下博	53kg		9人	8-5	40.4 / 38.4	高柳恒男	大志総合企画（株）
6着	8枠 11番	1:17.7	アタマ	ワイエスラブ	牝3 / 414 +14	堀千亜樹	53kg		11人	9-10	40.0 / 38.6	佐々木忠昭	山下定良
7着	7枠 8番	1:17.7	アタマ	トサノエルハーブ	牝3 / 454 -6	鷹見浩	53kg		2人	10-9	40.0 / 38.8	石田貞雄	尾崎幸夫
8着	5枠 5番	1:17.8	3/4	マルノダンスホール	牝3 / 435 -1	市村誠	53kg		7人	4-5	40.8 / 38.1	田中利衛	野村春行
9着	8枠 10番	1:17.9	クビ	アスワンノハナ	牝3 / 423 -6	坂井英光	53kg		10人	11-11	39.9 / 39.0	久保杉利明	村田千代子
10着	6枠 7番	1:18.2	1 1/2	グリセーヌマドンナ	牝3 / 458 -2	戸崎圭太	53kg		6人	7-5	40.9 / 38.3	香取和孝	藤木二郎
11着	7枠 9番	1:19.1	5	ミウラハイウエイ	牝3 / 414 -4	武智政明	53kg		8人	4-5	42.1 / 38.1	武智一夫	佐藤明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-12.2-13.2-13.0-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,4,1,(3,5,9),7,6,11,8,10
• 4コーナー: 2,1,4,3,(6,7,5,9),8,11,10

気象

• 天候: 晴 7.3℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	1,200円
複勝	1	230円
	2	370円
	3	120円
枠連	1-2	5,620円
枠単	1-2	8,600円
馬連	1-2	5,180円
馬単	1-2	14,330円
ワイド	1-2	1,380円
	1-3	380円
	2-3	400円

レース展開

マルスンクィーンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにキッショウサクラが取り付く

マルスンクィーンがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にキッショウサクラが続く。そのすぐ後ろ、ローレンシーバードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグローリーマックス、マルノダンスホール、ミウラハイウエイら3頭。グリセーヌマドンナは中団後方の位置。アタゴパラパラは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはワイエスラブ。後方2番手の位置で脚をタメるのはトサノエルハーブ。どん尻にアスワンノハナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローレンシーバードが天性ののレースセンスを活かした巧みな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はマルスンクィーンでリードは1馬身。単独の2番手にローレンシーバードが続く。その直後、キッショウサクラが3番手。1馬身離れて、グローリーマックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるマルスンクィーン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたローレンシーバードが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったマルスンクィーンが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を披露した1番人気のグローリーマックスが入った。そこから5馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたキッショウサクラが入線した。2番人気のトサノエルハーブは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。