3歳新馬

1990年7月14日 土 11:30発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:00.5		マルシゲウルフ	牡2 / 446	田島信行	53kg	5.6	3人	2-2	37.1 / 35.0	橋口弘次郎	坂東島繁藤
2着	3枠 3番	1:00.7	1 1/2	ブライトシャイン	牡2 / 388	牧田和弥	50kg	8.3	6人	7-6	36.3 / 35.6	谷八郎	市来静夫
3着	7枠 11番	1:00.8	3/4	ナイスリーダウン	牡2 / 450	丸山勝秀	53kg	49.1	12人	4-3	36.8 / 35.3	土門一美	杉安浩一郎
4着	4枠 4番	1:01.0	1 1/4	ウィステリアヒット	牡2 / 406	上野清章	53kg	24.8	10人	1-1	37.6 / 34.9	崎山博樹	藤本昇
5着	4枠 5番	1:01.2	1 1/2	ハヤトワカバ	牝2 / 406	村山明	50kg	13.5	7人	11-8	36.5 / 36.1	松元省一	吉田三郎
6着	2枠 2番	1:01.2	ハナ	プリティオテンバ	牝2 / 410	東田幸男	53kg	7.7	5人	11-11	36.4 / 36.3	野元昭	小園一男
7着	7枠 10番	1:01.3	3/4	テイエムフォード	牝2 / 470	松本達也	53kg	3.6	1人	4-5	37.2 / 35.5	岩元市三	竹園正繼
8着	6枠 8番	1:01.7	2 1/2	ケンセイサバンナ	牡2 / 428	西浦勝一	53kg	21.8	9人	3-3	37.9 / 35.3	土門健司	杉安謙一郎
9着	8枠 12番	1:01.7	ハナ	ケンセイキリシマ	牝2 / 438	梅野信一	53kg	5.8	4人	6-7	37.4 / 36.0	野村彰彦	杉安謙一郎
10着	5枠 7番	1:02.5	5	ヨシノフダモト	牡2 / 392	岡冨俊一	53kg	64.3	13人	8-8	38.0 / 36.1	野元昭	吉永清人
11着	5枠 6番	1:03.0	3	ナンプウドリーム	牡2 / 426	増井裕	53kg	21.0	8人	8-8	38.5 / 36.1	瀬戸口勉	笠茂重信
12着	8枠 13番	1:03.0	クビ	ダンツーヘルス	牝2 / 460	安田隆行	53kg	5.2	2人	8-12	38.4 / 36.6	梶与三男	山元哲二
13着	1枠 1番	1:06.5	大差	カシノチカラ	牡2 / 442	須貝尚介	53kg	31.7	11人	13-13	38.0 / 37.8	須貝彦三	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.5-12.5-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,9)-8(10,11)12,3(6,7,13)(2,5)=1
• 4コーナー: (*4,9)-(8,11)10,3-12(6,7,5)2-13=1

気象

• 天候: 曇 29.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	560円
複勝	3	260円
	9	250円
	11	1,230円
枠連	3-6	2,760円

レース展開

ウィステリアヒットが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にマルシゲウルフが取り付く

ウィステリアヒットがハナを切る形となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にマルシゲウルフが続く。少し間が空いて、ケンセイサバンナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはテイエムフォードとナイスリーダウン。その1馬身後ろ、ケンセイキリシマは中団前め。ブライトシャインは中団馬群のど真ん中を追走。ナンプウドリーム、ヨシノフダモト、ダンツーヘルスらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはプリティオテンバとハヤトワカバ。ポツンと離れた最後尾にカシノチカラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルシゲウルフが優れた機動力を活かした万全の内容で初勝利を挙げる

先頭はウィステリアヒットでリードは体半分。2番手にマルシゲウルフが続く。少し間が空いて、ケンセイサバンナとナイスリーダウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたマルシゲウルフが前を交わして先頭に立つと、生得の持続力で渋太く粘り続け、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団の位置から逸出した伸び脚で追い上げたブライトシャインが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた12番人気のナイスリーダウンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったウィステリアヒットが入線した。1番人気のテイエムフォードは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のダンツーヘルスは後方2番手にいたが末脚不発で12着に敗れた。