3歳

レース展開

エクエスバンダムが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにエーシンルンバが続く

先手を取ったのはエクエスバンダム。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にエーシンルンバが続く。そのあと、ミスウィスコンシンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラトマティーナは中団前め。ポシドニアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。リフレインは中団後方の位置。その直後、ダイヤモンドタクトが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはケライノ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはカネピョン。シンガリにファイヤーボマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーシンルンバが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで2勝目を手にする

先頭はエーシンルンバでリードは1馬身。単独の2番手にエクエスバンダムが続く。その後ろ、ラトマティーナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るエーシンルンバ。そのままエーシンルンバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったラトマティーナを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のラトマティーナから半馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったポシドニアが入った。1番人気のエクエスバンダムは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のミスウィスコンシンは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。