3歳未勝利

2002年5月19日 日 09:50発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 4回東京2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:26.1		キタヒダカ	牡3 / 424	小林淳一	55kg	8.2	3人	5-4	37.3 / 36.4	相川勝敏	北村公一
2着	8枠 14番	1:26.2	1/2	ヘヴンノウズ	牡3 / 456	後藤浩輝	55kg	11.5	6人	6-9	36.8 / 36.5	加藤征弘	臼田浩義
3着	6枠 9番	1:26.2	ハナ	モウメント	牡3 / 460 +2	横山典弘	55kg	2.7	1人	6-6	37.2 / 36.5	古賀史生	（有）ノースヒルズマネジメント
4着	3枠 4番	1:26.3	1/2	タヤスフランカー	牡3 / 428 -4	柴田善臣	55kg	77.1	12人	2-2	38.3 / 35.9	星野忍	横瀬俊三
5着	1枠 1番	1:27.3	6	グッドバイ	牡3 / 528 0	江田照男	55kg	14.7	7人	3-3	38.7 / 36.2	黒坂洋基	井上一郎
6着	5枠 7番	1:27.6	1 3/4	コスモクレムリン	牡3 / 492 -4	柴田大知	55kg	3.3	2人	12-11	38.0 / 36.9	清水美波	岡田美佐子
7着	2枠 2番	1:27.9	2	ディナーキング	牡3 / 478 +4	吉田豊	55kg	55.3	10人	10-9	38.5 / 36.7	谷原義明	植村憲生
8着	6枠 10番	1:28.0	クビ	レヴェドゥヴー	セ3 / 402 -10	田嶋翔	52kg	112.9	14人	3-4	39.3 / 36.2	大江原哲	井上一郎
9着	4枠 5番	1:28.3	2	エモーションシチー	牡3 / 536 -6	高橋明	55kg	8.5	4人	6-6	39.2 / 36.5	境征勝	（株）友駿ホースクラブ
10着	7枠 12番	1:28.4	1/2	ジョンオージ	牡3 / 488 -4	田中剛	55kg	77.0	11人	1-1	40.6 / 35.8	柄崎孝	藤井謙
11着	7枠 11番	1:28.9	3	エターナルブレス	牡3 / 488 +6	穂苅寿彦	55kg	36.7	8人	6-8	39.7 / 36.5	和田正道	（有）和田牧場
12着	8枠 13番	1:29.7	5	アシデマトイ	牡3 / 496 -8	蛯名正義	55kg	10.2	5人	10-12	39.9 / 36.7	小西一男	小田切有一
13着	3枠 3番	1:31.8	大差	トウショウトループ	牡3 / 496 -8	伊藤直人	55kg	111.0	13人	13-13	40.1 / 37.8	小林常泰	トウショウ産業（株）
14着	5枠 8番	1:35.2	大差	シーザースピリット	牡3 / 542	田中勝春	55kg	51.4	9人	14-14	41.1 / 39.0	前田禎	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.0-12.0-12.6-12.8-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,4)-(1,10)6(5,9,11,14)(2,13)7=3=8
• 4コーナー: 12,4-1(6,10)(5,9)11(2,14)7,13=3=8

気象

• 天候: 晴 20.2℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	6	820円	3番人気
複勝	6	230円	4番人気
	9	140円	1番人気
	14	320円	6番人気
枠連	4-8	1,210円	6番人気
馬連	6-14	3,950円	13番人気
ワイド	6-9	600円	5番人気
	6-14	1,160円	13番人気
	9-14	760円	9番人気

レース展開

ジョンオージが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにタヤスフランカーが続く

ジョンオージが端をきる恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にタヤスフランカーが続く。その少し後ろ、グッドバイとレヴェドゥヴーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキタヒダカ。エモーションシチー、モウメント、エターナルブレス、ヘヴンノウズらは中団後方の位置取り。ディナーキングとアシデマトイは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはコスモクレムリン。そのやや後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはトウショウトループ。ポツンと離れた最後尾にシーザースピリットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタヒダカが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で初勝利を挙げる

先頭はジョンオージでリードは1馬身。単独の2番手にタヤスフランカーが続く。少し間が空いて、グッドバイが3番手。1馬身離れて、キタヒダカとレヴェドゥヴーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいたキタヒダカが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったヘヴンノウズを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のヘヴンノウズからハナ差の3着には、中団前目の位置から稲妻の如き末脚を発揮した1番人気のモウメントが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた12番人気のタヤスフランカーが入線、さらに6馬身差の5着には、絶好位にいたグッドバイが食い込んだ。2番人気のコスモクレムリンは後方4番手にいたが伸びきれず6着に敗れた。