オークランドレーシングクラブトロフィー

1998年10月3日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:02.3		アポテオーズ	牡4 / 450 0	四位洋文	57kg	4.3	3人	7-8-7-3	36.9 / 37.0	伊藤雄二	横山秀男
2着	2枠 2番	2:02.3	クビ	タヤスレインボー	牡6 / 460 +4	松永昌博	56kg	42.1	9人	11-11-11-9	36.3 / 37.5	松永善晴	横瀬兼二
3着	5枠 5番	2:02.5	1	マチカネヤマビコ	牡5 / 488 0	菊沢隆仁	56kg	10.9	4人	6-6-6-3	37.2 / 36.9	工藤嘉見	細川益男
4着	7枠 8番	2:02.6	3/4	エイシンホンコン	牡5 / 468 -8	太宰啓介	56kg	11.6	5人	3-3-4-3	37.3 / 36.5	太宰義人	平井豊光
5着	8枠 11番	2:02.9	1 3/4	トキオアクセル	牡5 / 456 +2	松永幹夫	56kg	56.3	10人	4-3-1-1	38.1 / 36.5	山本正司	前田幸治
6着	7枠 9番	2:02.9	ハナ	ヤマニンハイパー	牡3 / 514 -12	高橋康之	55kg	4.0	2人	7-6-7-9	37.3 / 36.9	池江泰郎	土井肇
7着	6枠 6番	2:02.9	ハナ	ハットトリッカー	牡5 / 406 -10	秋山真一郎	56kg	16.9	8人	10-10-9-9	37.0 / 37.2	五十嵐忠男	（株）日本ダイナースクラブ
8着	3枠 3番	2:03.0	1/2	エリモウイング	牡4 / 484 -10	河内洋	57kg	2.8	1人	1-1-2-2	38.1 / 36.0	高橋隆	山本慎一
9着	6枠 7番	2:03.2	1 1/4	エリモソルジャー	牡3 / 426 -4	藤田伸二	55kg	13.9	7人	7-8-9-3	37.8 / 37.0	大久保正陽	山本慎一
10着	8枠 10番	2:04.0	5	トーワエール	牡5 / 536 +8	角田晃一	56kg	102.6	11人	5-5-4-3	38.9 / 36.7	佐山優	斉藤一郎
11着	4枠 4番	2:04.1	クビ	ドングリ	牡5 / 518 +6	福永祐一	56kg	13.8	6人	2-2-2-3	38.9 / 36.4	田中章博	小田切有一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.6-12.6-12.8-12.4-11.8-11.8-12.2-12.5-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3-4,8-11,10,5(1,9,7)6-2
• 2コーナー: 3-4(8,11)10(5,9)(1,7)6-2
• 3コーナー: (3,4,*11)(8,10)5(1,9)(6,7)-2
• 4コーナー: (3,*11)-(4,1,8,10,5,7)(2,6,9)

気象

• 天候: 晴 28.6℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	430円	3番人気
複勝	1	180円	2番人気
	2	590円	9番人気
	5	280円	4番人気
枠連	1-2	7,210円	23番人気
馬連	1-2	6,500円	25番人気

レース展開

エリモウイングが集団を引き連れる形、少し離れた位置にドングリが続く

エリモウイングが敢然とハナを奪い、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にドングリが続く。その直後、エイシンホンコンが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにトキオアクセルが進む。その1馬身後ろ、トーワエールは中団やや前。マチカネヤマビコは中団馬群の丁度真ん中を追走。アポテオーズ、ヤマニンハイパー、エリモソルジャーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはハットトリッカー。少し離れたシンガリにタヤスレインボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オークランドRCT、アポテオーズが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで押し切る

先頭はトキオアクセルでリードは半馬身。2番手にエリモウイングが続く。少し離れて、ドングリ、アポテオーズ、エイシンホンコン、トーワエール、マチカネヤマビコ、エリモソルジャーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、好位にいたアポテオーズがグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った9番人気のタヤスレインボーをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のタヤスレインボーから1馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたマチカネヤマビコが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたエイシンホンコンが入線した。1番人気のエリモウイングは2番手にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のヤマニンハイパーは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。