4歳新馬

1993年2月20日 土 11:15発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:04.5		チアズエンデバー	牡3 / 478 -12	本田優	55kg	3.7	2人	8-8-6-3	37.3 / 36.3	星川薫	北村キヨ子
2着	6枠 7番	2:05.1	3 1/2	シンコウブラウン	牡3 / 476 -4	坂本勝美	55kg	10.4	5人	2-2-1-1	38.5 / 36.0	藤沢和雄	安田修
3着	2枠 2番	2:05.7	3 1/2	ヒゼンノムサシオー	牡3 / 422 -6	久保田英敬	54kg	9.7	4人	10-10-9-6	38.0 / 36.8	二分久男	原田擴増
4着	8枠 11番	2:05.7	ハナ	マヤノエイカン	牡3 / 504 0	大西直宏	55kg	4.4	3人	5-6-4-2	38.8 / 36.1	梅内忍	田所祐
5着	5枠 6番	2:06.0	2	メンフィスシチー	牡3 / 456 -12	武藤善則	55kg	51.5	9人	5-5-4-3	39.0 / 36.1	鈴木勝美	（株）友駿ホースクラブ
6着	7枠 9番	2:07.0	6	エンゼルソード	牡3 / 444 -8	後藤浩輝	52kg	16.0	6人	2-4-2-3	40.3 / 36.0	松山康久	勝川公子
7着	7枠 10番	2:07.8	5	ユーワスノーフォー	牝3 / 466 -4	蓑田早人	53kg	19.8	7人	9-9-8-7	40.4 / 36.6	中島敏文	（株）ユーワ
8着	1枠 1番	2:09.1	8	ジョイフルサンデー	牡3 / 462 -4	橋本美純	52kg	119.4	11人	12-12-11-11	40.4 / 37.2	野元昭	森田藤治
9着	8枠 12番	2:09.5	2 1/2	ミリオンパイオニア	牝3 / 402 -16	清水英次	53kg	128.4	12人	10-11-10-10	41.1 / 36.8	佐藤勇	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
10着	5枠 5番	2:09.8	2	キッショウムサシ	牡3 / 490 -6	菊沢隆徳	55kg	68.4	10人	1-1-2-8	43.1 / 35.8	柄崎義信	原田擴増
11着	6枠 8番	2:10.8	6	フミノルビー	牝3 / 442 -2	小迫次男	53kg	31.9	8人	2-2-6-9	43.6 / 36.0	笹倉武久	菅野善文
中止	3枠 3番			ミスティアイランド	牡3 / 498 -8	津曲幸夫	55kg	2.7	1人	5-7		国枝栄	林進

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.3-12.5-12.7-12.7-12.9-12.9-12.7-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(7,8,9)(3,6,11)4-10(2,12)-1
• 2コーナー: 5(7,8)9,6,11,3,4-10,2,12-1
• 3コーナー: 7(5,9)(6,11)(8,4)10-2-12,1
• 4コーナー: 7-11(6,9,4)-2,10-5=8,12,1

気象

• 天候: 晴 8.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	370円
複勝	2	220円
	4	200円
	7	230円
枠連	4-6	1,930円
馬連	4-7	1,920円

レース展開

キッショウムサシが集団を引っ張る展開、そのあとにエンゼルソード、シンコウブラウン、フミノルビーが続く

先手を奪ったのはキッショウムサシ。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にシンコウブラウン、フミノルビー、エンゼルソードらが並ぶ。その1馬身後ろ、ミスティアイランド、メンフィスシチー、マヤノエイカンらは中団前め。チアズエンデバーは中団後方の位置。少し間隔を置いて、ユーワスノーフォーは後方4番手で進出の機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはヒゼンノムサシオーとミリオンパイオニア。少し離れたシンガリにジョイフルサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズエンデバーが早めに押し上げる積極的な取り口で初勝利を挙げる

先頭はシンコウブラウンでリードは2馬身以上。単独の2番手にマヤノエイカンが続く。その直後、メンフィスシチー、エンゼルソード、チアズエンデバーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるシンコウブラウン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のチアズエンデバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、途中から先頭に立ったシンコウブラウンが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったヒゼンノムサシオーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマヤノエイカンが入線した。