5歳以上500万下

1993年2月20日 土 16:10発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:51.7		ニューモン	牡5 / 484 -8	坂本勝美	57kg	30.1	11人	3-4-6-5	40.6 / 38.4	柴田欣也	神山幸男
2着	6枠 8番	1:51.8	1/2	マチカネローハイド	牡4 / 506 +4	柿元嘉和	56kg	15.0	6人	3-4-2-2	41.2 / 38.4	工藤嘉見	細川益男
3着	5枠 6番	1:51.9	クビ	ゴールドチャペル	牡5 / 472 0	大西直宏	57kg	16.8	8人	1-1-1-1	41.4 / 37.9	矢野幸夫	（株）畔蒜不動産
4着	3枠 3番	1:52.0	クビ	ケイアイマリーン	牝4 / 432 -2	久保田英敬	53kg	3.4	1人	9-8-3-4	41.2 / 38.8	鹿戸明	（有）ケイアイホース
5着	5枠 5番	1:52.0	クビ	ハードタテヤマ	牡4 / 490 -2	安田康彦	55kg	15.3	7人	7-6-3-2	41.2 / 38.6	安田伊佐夫	辻幸雄
6着	7枠 9番	1:53.0	6	ホクセイアンバー	牡4 / 456 +8	橋本美純	55kg	5.8	3人	8-9-9-9	41.3 / 39.0	小原伊佐美	（有）田淵牧場
7着	2枠 2番	1:53.7	4	コトアポロン	牡6 / 486 -4	後藤浩輝	53kg	11.8	5人	11-10-9-8	42.0 / 39.1	高橋英夫	寿優駿（株）
8着	1枠 1番	1:53.8	1/2	ホウマンホクオー	牡5 / 490 +4	西園正都	57kg	3.7	2人	3-3-3-5	43.0 / 38.3	大根田裕也	久保久人
9着	4枠 4番	1:54.0	1	フミノアモール	牝4 / 428 +8	増井裕	54kg	17.1	9人	6-6-7-7	42.5 / 38.6	藤岡範士	谷二
10着	7枠 10番	1:55.6	10	キルコルガンベイ	牡4 / 460 -4	内田国夫	56kg	41.7	12人	11-11-11-10	43.6 / 39.3	武邦彦	（株）松岡
11着	8枠 12番	1:56.3	4	センタープロスパー	牝4 / 464 +12	田島信行	54kg	10.3	4人	2-2-7-10	44.8 / 38.1	清水久雄	中野優
12着	8枠 11番	1:56.7	2 1/2	エイシンミシガン	牝4 / 460 +4	大崎昭一	54kg	27.8	10人	10-11-12-12	44.4 / 39.3	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.5-12.7-13.2-13.0-13.0-13.4-13.8-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,12)(1,7,8)4,5,9,3,11(2,10)
• 2コーナー: 6,12,1(7,8)(5,4)3,9,2(10,11)
• 3コーナー: 6,8(5,1,3)7-(12,4)(2,9)10,11
• 4コーナー: 6(5,8)3-(1,7)-4,2,9-(12,10)-11

気象

• 天候: 晴 10.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	3,010円
複勝	6	710円
	7	960円
	8	360円
枠連	6-6	11,420円
馬連	7-8	11,780円

レース展開

ゴールドチャペルが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にセンタープロスパーが取り付く

ゴールドチャペルが敢然とにハナを切り、僅かなリードでレースを進める。2番手にセンタープロスパーが続く。その直後、ホウマンホクオー、ニューモン、マチカネローハイドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フミノアモールは中団やや前。ハードタテヤマは中団馬群の真ん中を追走。ホクセイアンバーは中団後方の位置取り。ケイアイマリーンは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはエイシンミシガン。シンガリにコトアポロンとキルコルガンベイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューモンが伏兵評価を覆す様な力強い走りで波乱を演出

先頭はゴールドチャペルでリードは1馬身。2番手にハードタテヤマとマチカネローハイドが続く。その直後、ケイアイマリーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマチカネローハイド。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた11番人気のニューモンが鮮烈な末脚を弾けさせてマチカネローハイドを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のマチカネローハイドからクビ差の3着には、逃げ粘ったゴールドチャペルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のケイアイマリーンが入線した。2番人気のホウマンホクオーは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。