一般C2ロ C3ロ

レース展開

ダブルフェイスが後続を引っ張る展開、その直後を進むエムオーセイコー

ダブルフェイスがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にエムオーセイコーが続く。その直後、ナタリーバローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエブリモーニング。その1馬身後ろ、タルトフリュイは中団前め。マエムキは中団馬群の丁度真ん中を追走。ハヴアサニーデイは中団後方の位置。その後ろ、オールラウンドが8番手。バトルセキトバは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはダマデノーチェ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはネイティブゴールド。しんがりにサミダレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダブルフェイスが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて単勝一倍台の支持に応える

先頭はダブルフェイスでリードは1馬身。単独の2番手にエムオーセイコーが続く。その直後、ナタリーバローズが3番手。1馬身離れて、エブリモーニングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のダブルフェイス。そのままダブルフェイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたエブリモーニングが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったハヴアサニーデイが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のエムオーセイコーが入線した。