3歳未勝利

1994年12月17日 土 11:15発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 7回阪神5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:37.2		クリアカット	牝2 / 460 +10	角田晃一	53kg	1.7	1人	3-2-2	35.9 / 36.9	山内研二	（有）社台レースホース
2着	8枠 11番	1:37.9	4	テイエムサイクロン	牡2 / 466 -4	河内洋	54kg	7.8	4人	1-1-1	36.6 / 36.8	柴田光陽	竹園正繼
3着	6枠 7番	1:38.0	1/2	タイサンバ	牝2 / 456 +2	飯田祐史	52kg	11.0	5人	10-9-7	35.9 / 37.6	梅内忍	（有）名鯛興業
4着	7枠 8番	1:38.4	2 1/2	タイスリラー	牝2 / 426 +2	村本善之	53kg	6.1	3人	3-3-2	37.0 / 37.0	坂田正行	（有）名鯛興業
5着	3枠 3番	1:38.5	3/4	クレヴリー	牝2 / 414 -2	土肥幸広	53kg	32.0	6人	2-4-4	36.9 / 37.2	福永甲	前田晋二
6着	7枠 9番	1:38.7	1 1/2	プレイン	牝2 / 390 -4	菊地昇吾	50kg	44.7	7人	3-4-6	37.0 / 37.2	菅谷禎高	（有）社台レースホース
7着	6枠 6番	1:38.9	1 1/2	サンセマリアン	牝2 / 486 +4	上村洋行	53kg	5.3	2人	3-4-4	37.2 / 37.2	領家政蔵	榊原義雄
8着	8枠 10番	1:40.5	10	トパーズクイン	牝2 / 430 0	千田輝彦	53kg	76.9	8人	11-11-10	37.6 / 37.7	浅見国一	ロイヤルファーム（有）
9着	1枠 1番	1:41.3	5	サニーリンダ	牝2 / 458 -4	横山雄一	53kg	129.1	9人	3-7-8	39.3 / 37.4	斉藤義美	（有）関澤産業
10着	4枠 4番	1:41.9	3 1/2	メイショウヒトマロ	牡2 / 452 -2	高橋康之	53kg	220.8	11人	8-7-9	39.7 / 37.4	高橋直	松本好雄
11着	2枠 2番	1:42.7	5	ヒノデカイラス	牡2 / 418 0	山田泰誠	54kg	170.6	10人	8-9-11	40.0 / 37.6	内藤繁春	津田英二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.8-11.9-12.3-12.2-12.0-11.7-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (3,*11)(1,5,6,8,9)(2,4)7-10
• 3コーナー: (*11,5)8(3,6,9)(1,4)(2,7)10
• 4コーナー: (*11,5,8)(3,6)9,7,1,4-10-2

気象

• 天候: 晴 6.8℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	170円	1番人気
複勝	5	110円	1番人気
	7	180円	4番人気
	11	180円	5番人気
枠連	5-8	610円	3番人気
馬連	5-11	650円	3番人気

レース展開

テイエムサイクロンが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にクレヴリーが取り付く

テイエムサイクロンが端を奪う形となり、僅かなリードでレースを進める。2番手にクレヴリーが続く。続いて、サニーリンダ、クリアカット、サンセマリアン、タイスリラー、プレインらが3番手の好位につける。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはヒノデカイラスとメイショウヒトマロ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはタイサンバ。少し離れたしんがりにトパーズクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリアカットが取柄である先行力を駆使した堅実な立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はテイエムサイクロンでリードは体半分。2番手にクリアカットとタイスリラーが続く。そのあと、クレヴリーとサンセマリアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるテイエムサイクロン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のクリアカットが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったテイエムサイクロンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から出色の末脚を発揮したタイサンバが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタイスリラーが入線した。2番人気のサンセマリアンは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。