4歳未勝利

1997年1月18日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:14.3		クチブエ	牝3 / 448 -6	田面木博公	53kg	1.5	1人	3-3	39.4 / 34.9	伊藤竹男	（有）グランド牧場
2着	6枠 9番	1:14.7	2 1/2	ケイアイコレクター	牝3 / 430 -2	蛯沢誠治	53kg	16.8	4人	1-1	40.3 / 34.4	仲住芳雄	亀田守弘
3着	4枠 4番	1:15.1	2 1/2	ビートオンザターフ	牝3 / 482 +32	柴田未崎	50kg	20.8	5人	4-4	39.7 / 35.4	高木嘉夫	（有）ターフ・スポート
4着	8枠 12番	1:15.3	1 1/4	カオリパール	牝3 / 416 +2	吉永護	53kg	5.1	3人	5-5	39.8 / 35.5	吉永正人	川畑隆司
5着	2枠 2番	1:15.6	2	チョビ	牝3 / 460 +4	小野次郎	53kg	65.4	8人	11-11	39.2 / 36.4	高松邦男	吉岡則夫
6着	5枠 7番	1:15.9	1 3/4	ビンゴグレイス	牝3 / 446 +4	柴田大知	51kg	257.2	11人	6-6	40.1 / 35.8	柴田欣也	（有）芦屋
7着	4枠 5番	1:16.1	1	モリトジャジャヒメ	牝3 / 434 -10	増沢由貴子	50kg	67.7	9人	6-7	40.4 / 35.7	中野渡清一	石橋忠之
8着	8枠 13番	1:16.2	1/2	ヒサノユウテン	牝3 / 454 0	玉井智光	53kg	275.1	12人	9-8	40.2 / 36.0	古賀一隆	赤塚哲造
9着	1枠 1番	1:16.2	ハナ	ターフコマチ	牝3 / 462 +8	橋本広喜	53kg	64.1	7人	10-8	40.1 / 36.1	蛯名信広	（有）ターフ・スポート
10着	7枠 10番	1:16.9	4	ブランドロット	牝3 / 448 0	町田俊夫	53kg	183.7	10人	8-8	41.0 / 35.9	諏訪富三	西山牧場
11着	6枠 8番	1:16.9	ハナ	サンライトウラン	牝3 / 416 +6	木幡初広	53kg	34.5	6人	11-11	40.5 / 36.4	杉浦宏昭	酒井祐三
12着	7枠 11番	1:17.0	1/2	スナークビーナス	牝3 / 442 -4	藤原英幸	53kg	630.7	13人	13-13	39.6 / 37.4	山田要一	杉本仙次郎
13着	3枠 3番	1:17.4	2 1/2	シャルマン	牝3 / 436 +2	大塚栄三郎	53kg	4.2	2人	2-2	43.0 / 34.4	新関力	石崎輝美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.5-12.6-13.2-14.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*9)-6-4,12(5,7)10,13,1(8,2)=11
• 4コーナー: 9,3-6-4,12,7-5(1,10,13)(8,2)-11

気象

• 天候: 晴 11.1℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	150円	1番人気
複勝	4	300円	5番人気
	6	120円	1番人気
	9	270円	4番人気
枠連	5-6	610円	3番人気
馬連	6-9	870円	3番人気

レース展開

ケイアイコレクターが後続を牽引、その半馬身後ろにシャルマンが取り付く

ケイアイコレクターが主導権を握る恰好となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にシャルマンが続く。少し間が空いて、クチブエが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにビートオンザターフが進む。その1馬身後ろ、カオリパールは中団前め。モリトジャジャヒメとビンゴグレイスは中団馬群のど真ん中を併走。ブランドロットは中団後方の位置。その直後、ヒサノユウテンが9番手。ターフコマチは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはサンライトウランとチョビ。ポツンと離れた最後尾にスナークビーナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クチブエが持ち前のレースセンスを活かした安定感のある取り口で初勝利を挙げる

先頭はケイアイコレクターでリードは1馬身。単独の2番手にシャルマンが続く。少し間が空いて、クチブエが3番手。先行勢から少し離れたところにビートオンザターフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるケイアイコレクター。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のクチブエが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったケイアイコレクターが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったビートオンザターフが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカオリパールが入線した。2番人気のシャルマンは2番手にいたが最後一杯になって13着に敗れた。