アラ系3歳未勝利

1990年7月15日 日 10:10発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 290,120,73,44,29
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:12.3		ホッカイリリー	牝2 / 414 -8	坂井千明	53kg	3.0	2人	3-3	37.9 / 34.4	国枝栄	石田宏
2着	4枠 4番	1:13.2	5	ライトアンコール	牝2 / 422	柴田善臣	53kg	3.4	3人	2-1	39.1 / 34.1	中野渡清一	下司楯夫
3着	2枠 2番	1:13.4	1 1/2	モリノゴコー	牝2 / 426 -2	佐藤吉勝	53kg	11.2	5人	4-4	39.1 / 34.3	大久保良雄	森本朴
4着	5枠 5番	1:13.8	2 1/2	スリートップ	牡2 / 432 +6	吉沢宗一	53kg	63.1	9人	7-7	37.7 / 36.1	山内研二	東畠敏明
5着	7枠 7番	1:13.9	クビ	ラークキッズ	牡2 / 454 +6	鈴木寿	53kg	2.7	1人	6-6	38.1 / 35.8	尾形盛次	畠山伊公子
失格	8枠 8番	1:14.0	クビ	シュンクルーズ	牝2 / 412 -10	国兼正浩	53kg	24.2	6人	5-5	38.6 / 35.4	吉永正人	村田滋
6着	3枠 3番	1:14.3	2	ビックフォレスター	牡2 / 448	安達昭夫	53kg	8.2	4人	8-8	37.5 / 36.8	清水出美	浅野のぶ
7着	1枠 1番	1:15.4	7	ユキノテンリュウ	牡2 / 442	本間忍	53kg	30.5	8人	1-2	41.3 / 34.1	古賀史生	（株）ウイン
中止	6枠 6番			ハイルガナール	牡2 / 392 -18	木幡初広	53kg	25.7	7人			平井雄二	小山邦彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.4-12.5-13.0-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,4)9=2,8-7,5-3
• 4コーナー: (1,*4)9-2-8,7,5-3

気象

• 天候: 小雨 25.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	300円
複勝	2	220円
	4	150円
	9	120円
枠連	4-8	490円

レース展開

ユキノテンリュウが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するライトアンコール

ユキノテンリュウがハナを奪う恰好となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にライトアンコールが続く。そのあと、ホッカイリリーが3番手の絶好位につける。やや間隔を置いて、モリノゴコーは中団前め。シュンクルーズは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはラークキッズ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはスリートップ。少し離れた最後方にビックフォレスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホッカイリリーが格の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はライトアンコールでリードは半馬身。2番手にユキノテンリュウが続く。そのあと、ホッカイリリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるライトアンコール。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のホッカイリリーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったライトアンコールが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したモリノゴコーが入った。1番人気のラークキッズは後方3番手にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。