ベテルギュース賞

2001年10月31日 水 20:40発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 13回大井3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 390,156,97.5,58.5,39
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:54.0		ドリームサラ	牝3 / 483 -8	的場文男	52kg		1人	1-1-1-1	38.5 / 37.2	寺田新太郎	遠藤喜松
2着	2枠 2番	1:54.8	4	フタバタイガー	牡5 / 472 +2	立花伸	54kg		8人	2-3-3-2	38.9 / 37.4	須田茂	小川一夫
3着	7枠 9番	1:55.3	2 1/2	ホッコージェット	牡6 / 531 +1	内田博幸	54kg		6人	9-9-10-9	38.4 / 38.2	阪本泰之	矢部幸一
4着	5枠 5番	1:56.0	4	ホシノサンデー	牡5 / 480 -18	鈴木啓之	56kg		3人	8-7-9-6	39.4 / 38.1	須田明雄	星野初太郎
5着	1枠 1番	1:56.2	3/4	ナグルパンチ	牡4 / 494 +5	脇本一幸	54kg		9人	5-5-5-5	40.0 / 37.7	中村健二	森田芳男
6着	3枠 3番	1:56.4	1	スプリンエイト	牡4 / 452 +7	鷹見浩	54kg		4人	3-4-5-7	40.1 / 37.5	阪本一栄	後藤繁樹
7着	4枠 4番	1:56.8	2	スズノウイング	牡5 / 467 +5	熊野勲男	56kg		12人	10-10-4-4	40.8 / 38.4	赤嶺本浩	新木鈴子
8着	5枠 6番	1:56.8	アタマ	ドラゴンダーリン	牡6 / 466 -3	堀千亜樹	54kg		10人	11-12-12-11	39.5 / 38.6	佐々木忠昭	山下定良
9着	8枠 12番	1:57.4	3	マサノケーティング	牡4 / 486 +4	金子正彦	54kg		5人	3-2-2-3	41.5 / 37.5	大山一男	長谷川正衞
10着	8枠 11番	1:57.4	ハナ	アミフジスペシャル	セ4 / 473 +8	早田秀治	56kg		2人	12-11-5-8	41.1 / 38.8	石田貞雄	内藤静一
11着	7枠 10番	1:57.6	1	アカイリュウセイ	牝6 / 453 +3	達城龍次	54kg		11人	6-7-10-11	40.6 / 37.9	高岩隆	西浦和男
12着	6枠 7番	1:57.6	アタマ	コーネルダイハード	セ6 / 476 +3	桑島孝春	56kg		7人	6-6-8-9	41.0 / 37.9	久保杉利明	山本勇三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.0-12.7-12.7-12.8-12.8-13.4-12.3-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,2,(3,12),1,(7,10),5,9,4,6,11
• 2コーナー: 8,12,2,3,1,7,(5,10),9,4,11,6
• 3コーナー: 8,12,2,4,(1,3,11),7,5,(9,10),6
• 4コーナー: 8,2,12,4,1,5,3,11,(9,7),(6,10)

気象

• 天候: 晴 17.4℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	170円
複勝	2	560円
	8	130円
	9	350円
枠連	2-6	4,660円
枠単	6-2	5,660円
馬連	2-8	4,390円
馬単	8-2	4,800円
ワイド	2-8	1,010円
	2-9	5,100円
	8-9	900円

レース展開

ドリームサラが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にフタバタイガーが続く

ドリームサラがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフタバタイガーが続く。そのすぐ後ろ、スプリンエイトとマサノケーティングが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナグルパンチは中団前目。コーネルダイハードとアカイリュウセイは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ホシノサンデーは中団後方の位置取り。ホッコージェットは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはスズノウイング。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはドラゴンダーリン。最後方にアミフジスペシャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベテルギュース賞、ドリームサラが天資の快足でハナを取ると、他馬の追撃を許さず悠々と逃げ切る

先頭はドリームサラでリードは1馬身。単独の2番手にフタバタイガーが続く。その後ろ、マサノケーティングが3番手。1馬身離れて、スズノウイングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のドリームサラ。そのままドリームサラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から弾けるように疾駆したフタバタイガーが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から超凡な末脚を繰り出したホッコージェットが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたホシノサンデーが入線した。2番人気のアミフジスペシャルは8番手にいたがいいところなく10着に敗れた。