4歳未勝利

1989年6月24日 土 10:55発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:00.7		テルノサミット	牡3 / 486 +6	熊沢重文	54kg	29.1	7人	1-1	37.1 / 36.0	内藤繁春	高橋照夫
2着	2枠 2番	1:00.7	ハナ	クーインユウキ	牝3 / 432 -8	武豊	52kg	2.1	2人	4-4	36.8 / 36.2	武田作十郎	伊藤研
3着	4枠 5番	1:01.6	5	スリーリリック	牝3 / 450 +4	内田国夫	53kg	2.1	1人	8-8	37.0 / 36.7	小野幸治	永井商事（株）
4着	8枠 14番	1:02.0	2 1/2	ミリオンエンゼル	牝3 / 444 -2	角田晃一	50kg	33.3	8人	4-5	38.0 / 36.4	新井仁	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
5着	7枠 12番	1:02.0	ハナ	カズミアサヒ	牡3 / 446 -8	上野清章	55kg	133.1	13人	2-2	38.2 / 36.1	崎山博樹	野出長一
6着	1枠 1番	1:02.0	ハナ	ノトアイドル	牝3 / 440 -4	増井裕	53kg	43.9	9人	7-5	37.7 / 36.4	瀬戸口勉	（有）能登
7着	7枠 11番	1:02.3	1 3/4	ニホンピロマオリ	セ3 / 452 0	千田輝彦	53kg	51.6	10人	11-10	36.9 / 37.3	大久保光康	小林百太郎
8着	5枠 8番	1:02.5	1 1/4	マチカネオハラハー	牝3 / 408 -16	山本康二	51kg	390.8	14人	8-9	37.8 / 36.9	清田十一	細川益男
9着	3枠 3番	1:02.9	2 1/2	トロナキャッスル	牝3 / 488 -2	佐伯清久	50kg	89.9	11人	10-10	38.0 / 37.3	高橋成忠	（株）楽風社
10着	6枠 10番	1:02.9	クビ	タイコスモス	牝3 / 424 +4	須貝尚介	53kg	126.8	12人	2-2	39.2 / 36.1	新川恵	（有）名鯛興業
11着	3枠 4番	1:02.9	アタマ	マルサビーナス	牝3 / 412 0	桜井誠二	53kg	13.2	3人	11-12	37.5 / 37.4	橋本寿正	西山正行
12着	4枠 6番	1:03.0	クビ	サンシャインイブキ	牡3 / 460 +4	栗田伸一	55kg	14.5	4人	13-12	37.5 / 37.4	菅谷禎高	（有）伊吹
13着	5枠 7番	1:03.2	1 1/4	リアルデンコウ	牡3 / 500	岸滋彦	54kg	25.3	6人	13-14	37.6 / 37.6	鶴留明雄	逸見利和
14着	8枠 13番	1:04.7	9	ミカワセンター	牡3 / 462 0	溝橋秀吉	55kg	16.4	5人	4-7	40.7 / 36.6	内藤繁春	板倉一二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-12.4-12.7-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,10,12)(2,13,14)-1-(5,8)3-(11,4)(6,7)
• 4コーナー: (*9,10,12)2(1,14)13,5,8-(11,3)(6,4)7

気象

• 天候: 雨 26.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	2,910円
複勝	2	110円
	5	110円
	9	340円
枠連	2-6	1,750円

レース展開

テルノサミットが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にタイコスモスとカズミアサヒが続く

テルノサミットが前に出て、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にタイコスモスとカズミアサヒが並ぶ。その直後、クーインユウキ、ミカワセンター、ミリオンエンゼルらが4番手の好位につける。少し空いて、ノトアイドルは中団やや前。さらにその少し後ろ、スリーリリックとマチカネオハラハーは中団後方の位置取り。トロナキャッスルは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。少し差があって、後方5番手で折り合いをつけるのはニホンピロマオリとマルサビーナス。最後方にサンシャインイブキとリアルデンコウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げを打ったテルノサミットが天授の粘り強さを発揮して最後はハナ差の争いを制す

先頭はテルノサミットでリードは体半分。2番手にタイコスモスとカズミアサヒが続く。その直後、クーインユウキが4番手。1馬身離れて、ノトアイドルとミリオンエンゼルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るテルノサミット。そのままテルノサミットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のクーインユウキをハナ差で抑え込み勝利を収めた。2着のクーインユウキから5馬身差の3着には、中団の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出した1番人気のスリーリリックが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたミリオンエンゼルが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいた13番人気のカズミアサヒが食い込んだ。