KYUSHU DREAM賞

レース展開

アシャカルークが後続を引っ張る展開、その直後を進むロベルタインパクト

逃げを打ったのはアシャカルーク。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にロベルタインパクトが続く。その後ろ、ウィルマテソーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはピピット。その1馬身後ろ、ホワイトキャンバスは中団前目。エイシンポップは中団馬群の真ん中付近を追走。カシノマーキュリーは中団後方の位置取り。続いて、ナリノカサブランカが8番手。ブルーホープは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはロデオクイーン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはヒロイックロイ。どん尻にエナジーポケットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KYUSHU DREAM賞、アシャカルークが天与のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を持続して先頭でゴールへと飛び込む

先頭はアシャカルークでリードは1馬身。単独の2番手にロベルタインパクトが続く。その後ろ、ウィルマテソーロが3番手。1馬身離れて、ホワイトキャンバスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のアシャカルーク。そのままアシャカルークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のロベルタインパクトが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったウィルマテソーロが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカシノマーキュリーが入線した。