レース展開

アイゼンシュタインがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にワイプインが続く。続いて、コンレチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンタイアン。その1馬身後ろ、ヘルシーキングは中団前め。マイネルマトゥーロは中団馬群の真ん中を追走。マルハチデヴァイドは中団後方の位置取り。テンテンガールは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはヨシウォーリア。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはシルキーフォルテ。どん尻にキャスティンボートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

日本トーター杯、コンレチェがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はコンレチェでリードは1馬身。単独の2番手にワイプインが続く。その直後、マイネルマトゥーロが3番手。1馬身離れて、アイゼンシュタインとシルキーフォルテが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。