一般C4

レース展開

レイトウショウが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにマンハッタンケイが続く

レイトウショウが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にマンハッタンケイが続く。続いて、ケンガミネが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アストロフォンテンは中団前目。ヴィトレスクは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはミスウィスコンシン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはケイツーウラノス。最後尾にニューギャロップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マンハッタンケイが長所である先行力を駆使した正攻法の取り口で久方ぶりの白星

先頭はレイトウショウでリードは1馬身。単独の2番手にマンハッタンケイが続く。そのすぐ後ろ、ケンガミネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたマンハッタンケイがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく6番人気のケンガミネを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のケンガミネから1馬身半差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のミスウィスコンシンが入った。逃げた1番人気のレイトウショウは粘りを欠いて7着に敗れた。