4歳未勝利

1992年4月4日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:57.2		マツレージェント	牝3 / 416 -4	橋本広喜	52kg	6.1	4人	6-6-6-5	39.3 / 39.0	古賀末喜	松井健一
2着	8枠 9番	1:57.6	2 1/2	クルミチャン	牝3 / 392 -2	吉永護	50kg	33.5	6人	3-3-3-2	40.1 / 38.6	吉永正人	加藤興一
3着	6枠 6番	1:57.7	1/2	キリータイトル	牡3 / 454 0	横山義行	52kg	28.7	5人	7-7-7-7	39.6 / 39.2	加賀武見	桐谷茂
4着	7枠 7番	1:57.8	クビ	チャンプレディ	牝3 / 456 -8	中舘英二	53kg	5.8	3人	2-2-2-1	40.5 / 38.5	諏訪富三	大塚博一
5着	4枠 4番	1:58.1	2	コクサイバーンズ	牡3 / 478 +2	伊藤暢康	55kg	1.6	1人	3-3-3-2	40.6 / 38.6	大和田稔	鮫川三千男
6着	8枠 8番	1:58.3	1 1/4	オウバイ	牝3 / 480 -4	土谷智紀	51kg	5.0	2人	1-1-1-2	41.1 / 38.4	鈴木勝美	熊坂富寿雄
7着	3枠 3番	1:58.4	3/4	ヤマショウシスコ	牝3 / 436 -2	岩戸孝樹	53kg	63.2	7人	3-3-3-5	40.9 / 38.6	古山良司	菅原秀仁
8着	1枠 1番	1:59.9	9	トモエバイオレット	牝3 / 420 -2	酒井健二	53kg	128.0	9人	9-9-9-8	41.1 / 39.6	小西一男	岡本利彦
9着	5枠 5番	2:02.6	大差	ドウカンウインズ	牝3 / 458 -2	蛯名利弘	53kg	99.9	8人	8-7-8-9	44.0 / 39.4	山田要一	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-11.8-13.1-13.2-12.7-12.9-13.0-13.2-13.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,7)(3,4,9)-2,6,5,1
• 2コーナー: (*8,7)(3,4,9)2-(5,6)-1
• 3コーナー: (*8,7)(3,4,9)2,6-5,1
• 4コーナー: (8,*7,4,9)-(3,2)6=1,5

気象

• 天候: 晴 16.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	610円
複勝	2	180円
	6	420円
	9	640円
枠連	2-8	1,150円
馬連	2-9	4,980円

レース展開

オウバイが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むチャンプレディ

先手を取ったのはオウバイ。半馬身のリードでレースを牽引。2番手にチャンプレディが続く。そのあと、ヤマショウシスコ、コクサイバーンズ、クルミチャンらが3番手の好位につける。少し差があって、マツレージェントは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキリータイトル。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはドウカンウインズ。どん尻にトモエバイオレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マツレージェントが凄まじい差し脚を弾けさせて前の馬たちを楽々とねじ伏せる

先頭はチャンプレディでリードは半馬身。2番手にオウバイ、コクサイバーンズ、クルミチャンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはクルミチャン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたマツレージェントがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたクルミチャンが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置からキレのある末脚を披露したキリータイトルが入った。1番人気のコクサイバーンズは2番手にいたが失速して5着に敗れた。2番人気のオウバイは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。