4歳未勝利

1990年6月30日 土 10:25発走

• コース: 福島芝1700m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:44.4		ダイヤモンドリリー	牝3 / 446 0	大塚栄三郎	53kg	6.1	4人	2-2-2-1	37.0 / 36.9	清水美波	（株）日本ダイナースクラブ
2着	5枠 5番	1:44.6	1 1/2	シュタインワールド	牝3 / 424 -2	横田吉光	53kg	42.9	10人	3-5-4-3	36.9 / 37.2	秋山史郎	新川有一
3着	2枠 2番	1:44.8	1 1/2	ファウンデーション	牝3 / 416 +2	田面木博公	53kg	20.1	8人	10-9-6-5	36.9 / 37.5	伊藤竹男	（有）グランド牧場
4着	4枠 4番	1:44.8	ハナ	オンワードジェリカ	牝3 / 426 0	藤原英幸	52kg	10.5	5人	7-7-6-5	37.0 / 37.4	目野哲也	（株）オンワード牧場
5着	6枠 7番	1:45.0	1 1/4	スージイロック	牝3 / 398 +8	浜野谷憲尚	50kg	17.6	7人	3-3-2-3	37.5 / 37.0	松永勇	平岩詔次
5着	8枠 12番	1:45.0	1 1/4	スイートドゥルガー	牝3 / 420 0	中舘英二	53kg	3.6	2人	7-7-8-5	36.9 / 37.4	境征勝	和田共弘
7着	8枠 11番	1:45.2	1 1/4	アモーレミオ	牝3 / 440 +2	津留千彰	53kg	4.5	3人	6-5-4-5	37.5 / 37.2	大和田稔	吉田善哉
8着	6枠 8番	1:46.0	5	ナックルクィン	牝3 / 446 -2	石神富士雄	53kg	3.2	1人	1-1-1-2	38.6 / 36.7	大久保勝之	吉橋計
9着	1枠 1番	1:46.3	2	カモンセランダイン	牝3 / 454 +10	吉沢宗一	53kg	10.9	6人	11-11-11-11	37.7 / 37.7	稗田研二	瀧谷佳男
10着	3枠 3番	1:46.3	クビ	オグリンストーム	牝3 / 450 -2	蛯名正義	52kg	35.6	9人	11-11-10-9	38.1 / 37.7	佐々木亜良	ジョイ・レースホース（株）
11着	7枠 9番	1:47.1	5	ラシアンダンサー	牝3 / 428 -4	徳吉一己	53kg	127.8	12人	7-9-11-12	38.4 / 37.5	山岡浩久	高見和子
12着	7枠 10番	1:47.4	2	ストロングウィル	牝3 / 412 -14	坂井千明	53kg	58.8	11人	3-3-8-10	39.4 / 37.0	大久保勝之	友水明子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-10.9-12.5-12.8-12.3-12.0-12.2-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,6-(5,7,10)11(4,9,12)2(3,1)
• 2コーナー: 8,6(7,10)(5,11)(4,12)(2,9)(3,1)
• 3コーナー: (*8,6,7)(5,11)(2,4)(10,12)3-(9,1)
• 4コーナー: (8,*6)(5,7)(2,4,11,12)-3,10,1,9

気象

• 天候: 曇 18.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	610円
複勝	2	640円
	5	920円
	6	220円
枠連	5-5	8,620円

レース展開

ナックルクィンが後続をリードする形、2番手に続くダイヤモンドリリー

ナックルクィンが端をきる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にダイヤモンドリリーが続く。2馬身以上離れて、シュタインワールド、スージイロック、ストロングウィルらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アモーレミオは中団前め。オンワードジェリカ、ラシアンダンサー、スイートドゥルガーらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはファウンデーション。最後方にオグリンストームとカモンセランダインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイヤモンドリリーが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で初勝利を挙げる

先頭はダイヤモンドリリーでリードは体半分。2番手にナックルクィンが続く。そのあと、シュタインワールドとスージイロックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはダイヤモンドリリー。そのままダイヤモンドリリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばした10番人気のシュタインワールドが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったファウンデーションが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたオンワードジェリカが入線した。さらに1馬身1/4の5着にはスージイロックとスイートドゥルガーの2頭が入った（同着）。1番人気のナックルクィンは2番手にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のスイートドゥルガーは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。