3歳新馬

1989年7月30日 日 11:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:12.6		ケンセイプロスト	牡2 / 480 -10	丸山勝秀	53kg	4.8	2人	9-6	36.9 / 35.7	土門一美	杉安謙一郎
2着	8枠 14番	1:12.9	2	ミゼットギャル	牝2 / 404 0	佐伯清久	50kg	6.6	4人	5-2	38.0 / 34.9	田之上勲	吉永フヂ
3着	7枠 12番	1:13.0	1/2	ナンシンエリート	牡2 / 446 0	土肥幸広	53kg	21.0	8人	6-2	37.9 / 35.1	梶与三男	塗木幸二
4着	5枠 8番	1:13.1	1/2	キョウワルミナス	牝2 / 436 -6	田島良保	53kg	2.6	1人	1-1	38.5 / 34.6	佐山優	浅川吉男
5着	6枠 11番	1:13.2	1/2	マルシゲベスト	牡2 / 418 0	栗田伸一	53kg	5.1	3人	8-6	37.8 / 35.4	武田博	坂東島繁藤
6着	5枠 9番	1:13.7	3	ナンプウワールド	牡2 / 450 +6	加用正	53kg	9.5	6人	2-2	38.9 / 34.8	瀬戸口勉	笠茂重信
7着	3枠 5番	1:14.3	3 1/2	コウユーツバサ	牡2 / 448 +4	原田聖二	53kg	17.5	7人	7-6	39.0 / 35.3	領家政蔵	加治屋康雄
8着	2枠 2番	1:14.5	1 1/4	タカチホフレーム	牡2 / 450 -6	山本康二	51kg	123.6	13人	9-10	38.8 / 35.7	谷八郎	服部文男
9着	1枠 1番	1:14.5	アタマ	エイティナイナー	牡2 / 390	岸滋彦	52kg	60.5	10人	13-13	38.0 / 36.5	谷八郎	釘田静義
10着	4枠 7番	1:14.7	1 1/2	アルバーレディ	牝2 / 464 -22	田島裕和	53kg	82.6	11人	11-11	38.7 / 36.0	武田作十郎	村田茂樹
11着	4枠 6番	1:14.9	1 1/4	ハッピークロス	牡2 / 430 -6	栩原一男	53kg	52.7	9人	2-2	40.1 / 34.8	鹿戸明	小塚美近
12着	2枠 3番	1:15.1	1	プリティモーション	牝2 / 438 +2	林満明	53kg	170.2	14人	11-12	39.1 / 36.0	野元昭	小園一男
13着	3枠 4番	1:15.6	3	ヨシノラッキー	牝2 / 394 +4	西園正都	53kg	8.7	5人	2-6	40.8 / 34.8	境直行	吉永清人
14着	7枠 13番	1:15.9	2	オスズサチフサ	牡2 / 448	熊沢重文	52kg	97.2	12人	13-14	39.4 / 36.5	松田博資	（農）川南牧場
取消	8枠 15番			カシノスワプス	牝2	出口隆義	53kg					福永甲	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.4-12.1-12.9-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(4,6,9)14,12,5,11(2,10)-(3,7)-(1,13)
• 4コーナー: 8(6,9,12,14)(4,10,5,11)-2,7,3,1-13

気象

• 天候: 晴 29.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	480円
複勝	10	190円
	12	580円
	14	230円
枠連	6-8	800円

レース展開

キョウワルミナスが隊列をリードする形、その直後にヨシノラッキー、ハッピークロス、ナンプウワールドが続く

キョウワルミナスが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にヨシノラッキー、ハッピークロス、ナンプウワールドらが並ぶ。その後ろ、ミゼットギャルが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナンシンエリートは中団前め。コウユーツバサは中団馬群の真ん中を追走。マルシゲベストは中団後方の位置取り。続いて、タカチホフレームとケンセイプロストが9番手。少し間が空いて、後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはプリティモーションとアルバーレディ。少し離れた最後尾にエイティナイナーとオスズサチフサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンセイプロストが圧倒的な差し脚を弾けさせて前の馬たちを楽々とねじ伏せる

先頭はキョウワルミナスでリードは1馬身。2番手にハッピークロス、ナンプウワールド、ナンシンエリート、ミゼットギャルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはミゼットギャル。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のケンセイプロストが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたミゼットギャルが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったナンシンエリートが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったキョウワルミナスが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたマルシゲベストが食い込んだ。